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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4112名無しさん:2009/08/21(金) 21:50:54
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news2/20090821-OYT1T00010.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20090821-416740-1-N.jpg
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20090821-416756-1-N.jpg

衆院選情勢調査<1>民主旋風、津々浦々に



 読売新聞社の衆院選情勢調査では、4年前の2005年衆院選の「小泉旋風」をしのぐ、民主への追い風が全国で吹いていることが、明らかになった。

 都市と地方、世代を問わず、民主党への支持が前回比で自民党を逆転している。無党派層の民主党支持は自民党の3倍に達した。自民党は、態勢の立て直しに懸命だ。

 ◆自民離れ深刻◆

 比例選での投票動向を分析すると、有権者に全国規模で地殻変動が起きていることが浮かび上がる。

 有権者の所在地を都市規模で五つに分類し、自民、民主両党の支持を比較したところ、民主党は大都市から町村部までのすべての層で4割の支持を集め、初めて自民党を圧倒した。とりわけ、自民党支持が厚かった小都市(人口10万人未満)や町村部で逆転したことで、2007年参院選の地方の1人区で大勝した勢いを維持し、地方でも支持を広げる傾向が顕著となった。

 地方に多い農林水産業の従事者の支持動向を見ても、前回は自民党が27ポイントの大差でリードしたのに対し、今回は6ポイント差に縮小。民主党が目玉政策とする農家への戸別所得補償制度の導入が評価を集め、地方への浸透力を強める一因になったとみられる。

 年齢別でも、民主党支持は20〜60歳代のすべてで初めて自民党を上回り、まんべんなく浸透。自民党は70歳以上で優位に立ったが、民主党との差はわずか2ポイントに過ぎず、後期高齢者医療制度への反感が持続している可能性がある。

 自民党は、これまで強みとしてきた「地方」「高齢者」のいずれでも、深刻な支持離れに直面した格好だ。前回、小泉首相人気で民主党とほぼ伯仲した無党派層の支持も、自民党12・5%に対し、民主党35・8%と、大きく水をあけられている。

 比例選に見られる有権者の劇的な意識変化は、小選挙区情勢にも色濃く表れている。

 都道府県庁所在地を含む1区(47選挙区)のうち、自民、民主両党が対決する44選挙区を見ると、民主党が有力となった選挙区は30選挙区あるのに対し、自民党は2選挙区にとどまり、民主党に強い追い風が吹いている状況だ。自民党は残り12選挙区をすべて獲得する可能性もあるが、現時点では当落線上で民主党が優位な選挙区は10選挙区に上っている。

 また、小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以来、自民党の公認候補が4回連勝し、今回も同党が候補をたてている92の「金城湯池」選挙区に関しても、自民党は7割近い選挙区で苦戦している。

(2009年8月21日07時10分 読売新聞)


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