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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4050千葉9区:2009/08/20(木) 22:51:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20090820-OYT8T00056.htm
「民主推薦」前面に
対立候補「公認強調が筋」
 都内の社民党や新党日本の候補者が、「民主党推薦」を前面に押し出す選挙戦術を展開している。チラシには所属政党より民主の党名やロゴが目立つよう印刷し、候補者や陣営も「民主に吹く追い風に乗りたい」と話す。他陣営からは「その方が票が取れるのかもしれないが、もっと公認を強調して戦うべきでは」とぼやく声が聞こえてくる。

 19日夕、JR高円寺駅南口。8区(杉並区)で立候補した社民公認の保坂展人候補の周囲に民主の参院議員や都議、区議らがずらりと並んだ。のぼりは民主ばかりで社民はなし。この日は選挙期間中、3回設ける「民主党デー」の初回で、一日中、民主の都議らが一緒だった。

 候補者ビラには本人の顔写真の上に「民主党推薦」と書かれ、「社民党公認」の文字は「国民新党推薦」などと一緒に隅の方に並んでいる。保坂候補は「民主推薦と言うと、有権者の反応がいい」と意気込む。昨年9月、民主との選挙協力で6区(世田谷区北西部)から8区に移った頃は、ここまで「民主」を強調することは考えていなかったという。

 保坂候補は比例選東京ブロックに重複立候補し、「民主」を強調するのはもろ刃の剣にもなるが、「比例選は都連が動いている。私は8区に全力投球する」と言う。

 これに対し、自民の石原伸晃候補の陣営幹部は、「民主推薦ばかり強調しないで、社民公認をアピールするのが筋ではないか。釈然としない」と首をかしげる。共産の沢田俊史候補の選対幹部も「民主の推薦を打ち出した方が票が伸びるのだろうが、堂々と公認を掲げて戦うのが本来じゃないか」とぼやいた。

 一方、11区(板橋区)で新党日本から立候補した有田芳生候補は19日、区内での街頭演説で「民主党推薦、新党日本の有田です」と名乗った。高齢化問題への対策などを話した後、最後に再び民主推薦を強調。乗り込んだ選挙カーの車体には、「新党日本公認」より一回り大きく「民主党推薦」の文字が書かれている。

 有田候補が民主の推薦を得て11区での立候補を決めたのは、昨年9月。地元の民主区議によると、最初は民主側と積極的な選挙協力は進めなかった。

 しかし、春頃から、有田候補は区議らと「追い風に乗らないといけない」と相談し、演説でも「民主推薦の有田」と話すようになったという。事務所には「民主のマニフェストがほしい」と訪れる有権者もいるといい、有田候補も「自民の議席を奪うには、民主の力を借りなければ」と説明する。

 11区に立候補している自民公認の下村博文候補の陣営では「いくら民主を前面に出しても、公認候補ほどの風は起きていない」としつつも、「いつ突風に変わるか分からない。気を引き締めている」と警戒している。

(2009年8月20日 読売新聞)


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