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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4048千葉9区:2009/08/20(木) 22:48:16
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090820ddm005010118000c.html
’09衆院選:政権攻防の前線/2 茨城6区/青森1区 医師の反乱/世襲の是非
 ◆茨城6区

 ◇医師の反乱
 自民党前職の丹羽雄哉元厚相は今月初め、つくば市内で開いた後援会幹部の会合で、約500人を前に危機感をあらわにした。

 「風向きが変わり、『やっぱり丹羽だ』と言われるよう、死力を尽くす」

 連続10回当選で自民党厚生族の筆頭格。前回は民主候補の2倍近い票を得た。それが今回は「地元にはり付く」と公言し、人がまばらなスーパー前で街頭演説を繰り返すなど、初当選以来の「ドブ板選挙」を展開する。

 蜜月関係にあった県医師会の政治団体、県医師連盟(原中勝征委員長)は、後期高齢者医療制度への反発から県内全7小選挙区で民主支持に転換した。「丹羽氏との対決構造を強固にするためだ」(連盟幹部)と、「医師の乱」の前面に立つ。

 背景には同医療制度を主導した丹羽氏への強い不信感がある。自民党県連幹部は、連盟の動きを上部団体の日本医師連盟との確執と見て、「患者を人質にした『政治ごっこ』だ」と吐き捨てる。しかし、連盟の会員と家族でつくる3000人規模の党県連支部解体に発展し、身内からも「丹羽氏は厚生行政一本で、地元に何もしてこなかった」(自民ベテラン県議)との恨み節が漏れる。

 連盟は民主党新人の元厚生省課長、大泉博子氏の全面支援に回る。シンクタンクも組織し、医療政策面でも支える。「新旧社会保障制度の対決」と位置付ける陣営は、「丹羽氏の背中が見えてきた」と手応えを隠さない。【八田浩輔、橋口正】

 ◆青森1区

 ◇世襲の是非
 民主党は「医療」同様、「世襲」の是非を問うことも狙う。だが、自民党の争点隠しにあい、この地では必ずしも奏功していない。

 解散目前の7月19日、自民党前職、津島雄二氏(79)が引退を表明。党県連は公募での候補者選びを決め、20人が応募した。結局、津島氏の長男淳氏を後継としたが、党本部は「世襲は認めない」として公認しなかった。

 地元では「淳氏ありきの出来レース」とやゆする声も上がる。それでも「公募」の建前の前に、世襲批判の盛り上がりは今一つ。公明党本部は12日、「地元事情に配慮した」と、自民党本部の意向に反し、淳氏の推薦を決めた。淳氏も世襲の是非を「有権者が判断すること」と受け流す。淳氏は作家・太宰治の孫でもある。今年生誕100年を迎えた太宰を前面に出し、「走れメロス」にかけて「走れJUN!」と染めたのぼりを手に街頭に立つ。

 民主党の横山北斗氏は過去2回、雄二氏に敗北。前回比例復活を果たし、今回は小選挙区初勝利を狙う。「小沢流」を取り入れ、票を固められる郡部から回る。「うわべごとは嫌い」と言い切り、追い風に頼らない意志を示すため、名刺からは「民主党」の名を外している。

 「無所属では政策を実現できない」。横山氏は、世襲批判をかわす津島氏をそうけん制する。これに対し津島氏は、「横山氏も初挑戦時は無所属。立場が変われば人も変わるんですかね」と切り返している。【後藤豪】=つづく


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