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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4047千葉9区:2009/08/20(木) 22:47:43
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090818ddm005010012000c.html
’09衆院選:政権攻防の前線/1 東京12区/兵庫8区 自公牙城に挑む民主
 ◆東京12区

 ◇青木氏「下町」支持じわり
 自民党が候補を立てず、公明党を支援する自公協力の象徴区だ。民主党は公明党の太田昭宏代表に対し、小沢一郎代表代行の「秘蔵っ子」青木愛参院議員をぶつけた。国替えを取りざたされた小沢氏の出馬見送りで「将来の連携をにらんだ公明への配慮」とも見られたが、元タレントの青木氏はじわじわと支持を広げている。

 北区と足立区西部にまたがる東京12区は、下町情緒の漂う選挙区だ。前回は太田氏約11万票に対し、民主の藤田幸久氏は約7万4000票、郵政民営化に反対し、自民を離れ無所属で戦った八代英太氏は約4万4000票を得た。今回、八代氏は青木氏支持に回る。4年前の都議選で北区の自公票は民主を約2万票上回ったが、今年はひっくり返った。

 太田氏は代表として臨む初の選挙。17日発表の比例名簿には名を連ねず、小選挙区一本で背水の陣を敷いた。07年の参院選で新人の姫井由美子氏が片山虎之助元総務相を破った「姫の虎退治」の再来を警戒し、陣営幹部は「いじめのように見え、相手批判はできない」とこぼす。

 一方の青木氏は、毎朝7時半から駅頭に立ち、夕方まで50カ所近く、小さな路地などを回って顔を売る。小沢氏仕込みの選挙術だ。

 自民党は太田氏支援のため、初めて選対本部を設置した。が、民主が圧勝した都議選では「残り議席」を自公で争った。自民党の区議は「敵だった公明党をお願いとは言いづらい。小沢氏なら反小沢で一致できたのに」。【合田月美】

 ◆兵庫8区

 ◇田中氏、東京と尼崎を往復
 やはり自公協力の象徴区で、公明党幹事長を8年務めた冬柴鉄三元国土交通相の地盤。そこに民主党は、新党日本代表の田中康夫氏を推薦候補として送り込んだ。前回、民主党候補を2万票以上離した冬柴氏も、危機感を募らせている。

 今月3日、尼崎市のJR立花駅前で演説した冬柴氏は「尼崎に帰属意識のない人が代表者になることを許すわけにはいかない」と拳を握りしめ、「落下傘候補」の田中氏をけん制した。

 冬柴氏は与党への逆風に、昨秋から頻繁に地元入り。自転車で地道に支援者を回る。演説では経済対策などの実績を強調し、田中氏が尼崎に住民票を置かないことなどを取り上げて批判を強める。

 自民党からは小池百合子元環境相や伊吹文明元幹事長らが相次いで応援に訪れるなど、表向き自公の協調は緊密だ。

 しかし、政権志向を強める公明党内では、自民党の下野に備え、同党との距離を計る動きも出ている。自民党内には不信感も芽生えつつある。

 一方の田中氏。1日の夏祭りでは、露店の店主や家族連れに積極的に声を掛けてビラを配り、かき氷を三つも食べた。有名人とあって、行く先々でテレビカメラに追われる。

 だが、新党日本からの出馬だけに、本来民主の支持母体である連合兵庫は、社民党新人の市来伴子氏を支持する。田中氏は「尼崎にしがらみがないからこそ、できることがある」と反論し、日々東京と尼崎を往復する。【大沢瑞季】

    ◇ 

 衆院選(18日公示)は、30日の投開票まであと12日に迫った。全国14焦点区の構図を現場から報告する。


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