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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4031千葉9区:2009/08/20(木) 01:09:10
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009081901000139.html
特別補佐VS戦略会議 自・民の衆院選メディア攻防
 衆院選の舌戦を繰り広げる自民、民主両党が、「メディア対策」でしのぎを削っている。2005年の前回、小泉純一郎首相が旋風を巻き起こしたように、イメージ戦略が有権者の投票行動を大きく左右するのは事実。自民党は舛添要一厚生労働相ら「論客」を前面に押し出す方針だが、民主党は周到に戦略を練る「組織力」も活用して対抗する構えだ。

 「お金は天から降ってこない。政権交代を一番怖がっているのは野党だ。やれないのは分かっているから」

 舛添氏は8日、石川県内で街頭に立ち、民主党の姿勢をこき下ろした。

 自民党執行部は7月末、参院議員の舛添氏と林芳正経済財政担当相、中曽根弘文外相の3閣僚を、メディア対策担当の「幹事長特別補佐」に任命。衆院からも石破茂農相らを追加起用した。

 前回の衆院選では、元NTT報道担当課長だった世耕弘成参院議員が率いた「コミュニケーション戦略チーム」が綿密なデータ分析を駆使。「小泉劇場」を演出し、歴史的勝利に一役買った。選挙後も一時は常設組織になったが、執行部交代が続く中で消滅した。

 今回は細田博之幹事長や保利耕輔政調会長に代わり、マスコミ慣れしている舛添、石破両氏らを衆院選の最前線に投入。テレビの論戦などで有権者に安定感を印象づける戦略だ。

 一方の民主党。7月30日、自民党が前回衆院選で掲げたマニフェスト(政権公約)の「点検結果」を公表し、岡田克也幹事長が「ほとんど実現できてない。20点か30点だ」と酷評した。その翌日、麻生太郎首相(自民党総裁)は党本部で記者会見し、マニフェストを発表した。

 「先手を打って自民党のいいかげんさをあぶり出そう」―。自民党の発表予定を聞き付け、前日に会見をぶつけると決めたのは、民主党の「広報戦略会議」だった。

 岡田幹事長や野田佳彦幹事長代理が中心となり、7月中旬に設置。実務は福山哲郎政調会長代理や鈴木寛氏ら6人の参院議員が担う。月、水、金の週3回が定例日。弁当をつつきながら、PR会社が作成したA4判のリポートに目を通し、報道やインターネット上の反応をチェック。鳩山由紀夫代表ら表舞台に出る党幹部の「黒子役」として発言内容を調整することもある。

 有権者の心をどうやってつかむか。30日の投票日に向け、知恵を絞った総力戦が続く。

2009/08/19 08:42 【共同通信】


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