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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3953名無しさん:2009/08/18(火) 07:30:35
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/08/20090818t41010.htm

秋田2区 知事選11万票の川口氏出馬 混戦に
 18日公示の衆院選秋田2区で、情勢が混沌(こんとん)としている。自民党新人の金田勝年氏と、民主党が推薦する社民党元議員の山本喜代宏氏を軸とした争いに、4月の知事選で落選した前小坂町長の川口博氏が急きょ無所属で割って入った。一部の民主党員は社民との選挙協力に反発し、離党して川口氏支援に回る。構図の急変により、各陣営の緊張感も高まる一方だ。

<「悩んだ末決意」>
 川口氏が出馬を表明したのは、公示まで2週間を切った今月5日。小坂町で8日、初めての集会を開き、突然の出馬の理由を「わたしを推す、声なき声が町々にあふれていると感じた。悩んだ末に決意した」と語った。

 知事選では、当選した佐竹敬久氏を追い上げたものの惜敗。ただ、小坂町がある2区では佐竹氏を4万票上回る約11万8000票を獲得。この実績が、「2区に出馬すれば勝てるかもしれない」との支持者の思いにつながった。

 擁立に動いたのは、知事選で川口氏を支持した民主党の関係者だ。

 民主党は2区に候補者を立てず、社民の山本氏を推薦する野党共闘を約束した。だが、知事選で社民党は佐竹氏を支持したため、両党の関係は悪化。7月に入り、民主党員だった元大館市議が離党し、川口氏に立候補を要請する事態となった。

 さらに民主党2区の常任幹事23人のうち13人が辞職、離党して支援に回った。離党者の一人は「自民に勝てるのは川口氏だけ。当選後、民主に入党してもらい、自分も復党する」と息巻く。

 同調するように、川口氏は「高速道路の無料化」「農家への新たな所得補償」など民主党と似た公約を訴え始めた。集会で「政権交代は必要」と力説し、民主支持層の取り込みを視野に入れているのは確実だ。

 川口氏の参戦で、他陣営には大きな波紋が広がった。「大変に腹立たしく思っている」。9日に北秋田市であった金田氏の決起集会で、引退した2区の前議員野呂田芳成元農相(79)は応援演説の語気を強めた。

<批判強める重鎮>
 自民党の重鎮だった野呂田氏は昨年、元自民党参院議員の金田氏を後継指名し、地盤を譲り渡した。一方で知事選では、かつて自身の後援会幹部だった川口氏を全面支援し、二人三脚で2区内を回った経緯がある。

 意に反して出馬表明した川口氏を、野呂田氏は「国会議員と地方の首長は別もの。金田君の方が数段上」と批判、応援演説の回数を増やして陣営を引き締める。自民県連幹部も「信義のない出馬だ。絶対負けない」と闘志を燃やす。

 野党共闘に水をさされた社民党も黙っていない。石田寛県連幹事長は12日、大館市の山本事務所で記者会見し、「あってはならない行為だ」と民主党離反者への怒りをあらわにした。

 民主党本部の推薦を得た山本氏陣営は、事務所の壁一面に、50人以上の民主党幹部や議員から寄せられた激励文を張り付けた。石田氏はその壁を指さしながら「社民、民主の候補は山本氏ただ一人。うそはばれる」と、民主党色をちらつかせる川口氏陣営を強くけん制する。

 「(知事選で)負けてすぐほかの選挙に出るのは理解できない」。みんなの党新人の佐々木重人氏も、川口氏を警戒しながら政権交代を訴える。各陣営は怒りや困惑を抱えながら、迎え撃つ準備を本格化させている。

小選挙区立候補予定者
 【秋田2区】
金田 勝年59元外務副大臣自新 
山本喜代宏53農業    社元(1)
佐々木重人39会社役員  み新 
藤原 純一58幸福実現党員諸新 
川口  博62前小坂町長 無新 



2009年08月18日火曜日


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