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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3878名無しさん:2009/08/17(月) 19:37:36
 −−経済政策について。まず鳩山代表。きょう発表されたGDPの年率換算が1年3カ月ぶりにプラス成長となった。ここまで取ってきた自公の経済政策を評価するのか。もし政権を取った場合、追加的な経済対策をする必要があると考えているのか。補正予算の組み替え、仕分けの程度でいいと考えているのか


 鳩山由紀夫民主党代表「まず、4回に分けて予算を、補正予算を含めて与党が組んだが、私どもは基本的に評価をしておりません。なぜならば、あまりにも、例えば50兆円の国債を発行、すなわち借金を発行しているわりに、国民の家計に対して強い影響をいまだ持っていないということであります。今、経済が何か回復のきざしが出てきたというようなお話をされておりますが、必ずしもそうではないと多くのみなさんが実感としては思っているのは間違いありません。私どもはむしろ、内需をどうやってすぐに回復させるかに焦点を置いた経済政策を講じるべきだと前から主張しておりました。しかし、必ずしもこの何回かにわけた予算においても、そのような形で刺激を与えるものは極めて乏しかったと理解しております。追加対策を講じるというよりも、補正予算15兆円、その大半、すべてとは言わないが、かなりの部分に必ずしも景気の刺激にならない予算が組まれている。そこの部分は組み直す必要があると。そしてもっと家計に直接刺激を与えるような政策というものを、できれば私どもは前倒しをしてきたい。子供手当しかり、農家の戸別所得補償制度しかり、高速道路の無料化しかり、暫定税率の撤廃しかり。こういった直接的に家計にプラスの影響を与えるもの、そのことによって内需を拡大して、そして消費購買力を高めて結果として経済を前向きに展開をさせることはもっと望ましい、望まれてると思っている」


 −−今年か来年のうちに日本のGDPは中国に抜かれる。これが示しているのは人口減少、高齢化で、企業はアジアの内需を取るしかないと考えている。日本の世帯に直接補助するだけで国内需要が喚起されるのか。民主党は雇用所得を増やすための政策をどうやってつくるのか


 鳩山代表「確かに内需を刺激すればすべて済むと理解しているわけではない。今回の日本の経済が兆しが若干回復基調にあるという話でも、これは外需寄与の方が大きいというのは当然だ。一方でまだまだ内需は弱いのはいうまでもない。しかし、一方で、当然のことながら外需に今日まで頼ってきた日本の経済として、これからは、アメリカというよりもむしろ、中国圏というか、アジアというものを視野に入れた、アジアに対して日本の経済力を見いだしていくことは大変重要だとわれわれとしても認識していることはお伝えしたいと思う。それから、内需の刺激策としては先ほど申し上げたような話でありますが、基本的には分配というものを変えるということを大胆に行う必要があると、そのように思います」
 −−社会保障関連。最初に麻生総理。与党とかつて社会保障国民会議というのをつくって民主党にも協議を呼びかけたが、超党派の議論が合意に結びつかないという状況を放置していいのか。選挙後に超党派の協議機関をつくって合意のための努力をする考えはあるのか


 麻生太郎首相「これはわれわれは、前からその意見を申し上げてきた通りで、その点に関しましては基礎年金の国庫負担の2分の1の引き上げというときには、民主党は反対だったんですけれども、これはこのまま放っておくと無年金、低年金の問題はずっと解決しませんし、その意味ではわれわれとしては、公明党と一緒にこの問題を解決するために25年、やらなきゃならない期間を10年短縮するなどいろいろ話を申し上げてきている。この問題は非常に大きな問題だと思っているので、この選挙に自由民主党が勝とうと負けようと、われわれとしてはきちんとそういった話をするべきだと。確か、私、幹事長になってすぐにこの話を申し上げたと記憶しておりますので、その気持ちに変わりはございません」


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