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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3822必ずや政権交代を。:2009/08/17(月) 10:30:09
こうして見ると、結構自民党と民主党の政策の開きが大きいことが注目される。民主党は、自民党と社民・共産の左翼政党のちょうど真ん中くらいの政策を掲げていると見るべきだろう。民主党の新自由主義への傾斜は、回答からはっきり読み取ることはできず、国民新党と似たり寄ったりのスタンスを示している。「みんなの党」はやや新自由主義寄りだが、それでも思ったほどではない。

一方、同じ第三極を目指す勢力でも、平沼一派は政策が自民党に極めて近い。もともとは国民新党と似たような主義主張から出発したはずなのだが、独自路線を打ち出していった亀井静香と、自民党に恋々としていた平沼赳夫の差がはっきりと現れているといえる。平沼一派は、看板のはずの郵政民営化反対もはっきりと回答に反映されていないし、製造業への派遣や最低賃金の問題では、民主党はおろか「みんなの党」と比較しても新自由主義への傾斜を示している。これでは、「第二自民党」そのものであって、平沼一派が「第三極」を口にすること自体、僭称としか言いようがないだろう。

社民党と共産党はやはり政策が極めて近く、同じような主張を持つ政党が2つもあることが、比例ブロックでの議席獲得を難しくしている。歴史的経緯はいろいろあるだろうけれど、両党は合流を検討するのが筋というものだと私は思う。

[追記]

自民党と他の党の政策の距離を測ってみたところ、下記のような結果になった。

(距離大) 社民党 > 共産党 > 新党日本 > 新党大地 > 民主党 > 改革クラブ > みんなの党 > 国民新党 > 公明党 > 幸福実現党 > 平沼一派 (距離小)

但し、改革クラブと幸福実現党は、極右の方向に自民党と距離がある。また、改革クラブは回答者が1人、新党日本と新党大地は2人なので、とびとびの座標しか取れず、その分各党との距離が大きくなりやすい。しかし、以上を考慮しても、自民党と平沼一派との距離の近さは異常であり、これは平沼一派が事実上自民党の別働隊であることを示していると考えられる。

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20090816/1250396536

面白い私的なので転載しました。


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