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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3810千葉9区:2009/08/16(日) 22:26:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/gunma/CK2009081402000155.html
決戦前夜<上> 自民王国に強い危機感 支持基盤に“ほころび”も
2009年8月14日

 「麻生政権だからこそ、底無しだった景気悪化に歯止めがかかりつつある。批判ばかりの民主党に政権は絶対に渡せない」

 伊勢崎市で十二日に開かれた街頭演説会。応援に訪れた麻生太郎首相とともにマイクを握った自民党県連の笹川尭会長は、党総務会長として政権を支えてきた自らの立場を強調しながら、厳しい口調で県内の議席死守を訴えた。

 「王国」と呼ばれる盤石の組織力で、県内五小選挙区を独占してきた自民。だが、各種世論調査が全国的な「自民劣勢」を伝える中で、県連関係者は「群馬の情勢も同じ」として、かつてない危機感を抱えたまま衆院選本番に突入する。

 今回の選挙に向けては、これまで自民の有力な支持基盤とされてきた業界団体の離反が全国的に目立つ。県内でも、選挙戦の足腰となってきた業界団体の動きに“ほころび”が見え始めている。

 有力な支持団体では県建設業協会やJA群馬中央会のように、これまで通り自民推薦を決めた団体もある。だが、郵政民営化を対立軸に自民との亀裂が深まった郵便局長らは今回、民主の支援に転じた。自民推薦を掲げる県医師会内でも、地域単位では自民、民主に支援が分かれる動きが出ている。

 さらに、連立を組む公明党との関係にも微妙な問題が残る。同党が推薦を決めた自民前職のうち、群馬1区の尾身幸次氏との間には「二〇〇七年の参院選で協力態勢が機能しなかった」などとして“不協和音”が生じた経緯がある。現場には「わだかまりは簡単には消えない」と連携をためらう声もある。

 自民党公認の立候補予定者らが集結した一日の出陣式では、南波和憲幹事長ら県連幹部が、こうした不安要素を打ち消すかのように「これまで培った実績を信じて、正々堂々と選挙に臨もう」と“横綱相撲”の戦いを訴えた。

 だが、選対関係者からは「自民が強かった時のような戦い方はもはや通用しない。今回の選挙でも、各候補が支持基盤に依存した“個人戦”を続ければ、有権者の意識の変化に対応できない」との本音も聞こえてくる。

   ◇  ◇

 政権選択が最大のテーマとなった衆院選は十八日の公示まで残りわずか。マニフェストを通じて社会保障や景気対策などの政策が争われる中、県内各党の公示直前の事情を探った。

  (衆院選取材班)


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