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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3806千葉9区:2009/08/16(日) 22:23:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/chiba/CK2009081302000152.html
公示直前 8月の攻防<1>
2009年8月13日

◆自民・臼井氏 新人、自転車で走る
 千葉市中央区の商業施設で開かれたイベント。白いワイシャツ姿の臼井正一(自民)が歩き回る。「ハイタッチしよう」と子どもと気さくに触れ合い、保護者にはビラを配る。

 「ポスターの人だ」「応援するよ」と声が掛かる。会場には子育て世代が多く、「幼児教育の無償化に取り組む」と短いあいさつに盛り込んだ。夏の炎天下、「暑いのは好き」という顔は真っ黒に日焼けしている。

 法相などを歴任した臼井日出男の長男で、世襲批判にさらされた。臼井は「政治家の苦労を知った上で決断したこと」と述べるが、自民関係者は「不況だからこそ社会の見方は厳しい」と不安を口にしている。

 新人の臼井は「知名度はまだまだ」と、妻や若いボランティアたちと分担して地域を自転車でくまなく回る。「反応は場所によって違う。やり方は試行錯誤だが、より多くの有権者に会いたい」

◆民主・田嶋氏 『財源論』武器に訴え
 JR千葉駅近くのホールで八日開かれた田嶋要(民主)の「マニフェスト(政権公約)説明会」。続々と市民らが集まり、「看板などを見て自ら来てくれた人がほとんど」と陣営も目を丸くする。

 田嶋は自民側から批判される「財源論」を中心に一時間余り説明。「今のお金(税金)の使い方が最適なのか、優先順位を見直せば一定の財源は生まれる」と訴えた。

 中小企業対策の細かな項目にまで質問が及んだが、壇上から身を乗り出して答える。陣営幹部は「詳しく知りたいという有権者に応え、政策マンとしての田嶋も売り込みたい」と狙いを説明する。

 一方、夏祭り会場などへの訪問も続ける。田嶋は「四年前に比べあいさつに立てる場所も増えた」と苦笑。陣営は「父が当選八回を数えた『臼井ブランド』は強力。組織力や支援団体など総合力では向こうが上」と警戒を緩めていない。

◆共産・安喰氏 『比例代表で支持拡大を』
 安喰武夫(共産)は街頭活動を通して、「有権者は自民と民主が批判し合ってばかりいるという印象を持っている」と感じている。「民主中心の政権ができた場合の党の姿勢を説明すると理解してくれる。比例代表で共産に投じてくれる人も増えるはず」と意気込む。

 (小川直人)

    ◇    

 衆院選は十八日公示、三十日投開票。公示を目前に控え、自民、民主両党のつばぜり合いも激しさを増す。注目区を歩き、主要政党の出馬予定者の動きを探った。 (敬称略)


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