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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3804千葉9区:2009/08/16(日) 22:22:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/saitama/CK2009081502000121.html
決戦前夜<中> 政権交代『油断できず』 追い風吹く民主
2009年8月15日

有権者と握手し政権交代を訴える民主・鳩山代表(左)=7月23日、所沢市で


 「この国の政治、変えようじゃありませんか」

 西武線所沢駅・西口で、水色のネクタイ姿の民主党代表の鳩山由紀夫がボルテージを上げた。衆院解散から二日後の七月二十三日。鳩山は、民主が新人と元職を擁立する二選挙区の四市町で街頭に立ち、埼玉から全国遊説をスタートさせた。

 鳩山が五月の代表就任後、初の地方遊説を行ったのも県内だった。さいたま市長選で鳩山が駆け付けると街頭は人で膨れ上がり、民主党県連の支持を受けた清水勇人は圧勝した。その後の千葉市長選と静岡県知事選、東京都議選。衆院選の前哨戦とされた地方選で、民主は次々と勝利。埼玉から吹き始めた「政権交代」への追い風は強まっている。

    ◇

 「衆議院で過半数を取るには、県内の選挙区すべてで、勝つことが必要だ」。民主は前回、県内十五の小選挙区で、三勝十二敗と惨敗した。だが県連代表の枝野幸男は、今回候補を擁立する十四選挙区での全勝を目標に掲げ、とりわけ「新人を立てる8区と13区が最重点区」と位置付ける。両区には鳩山ら党幹部も続々と入って新人をPRするが、街頭に立つだけのいわゆる風頼みばかりではない。

 民主前代表の小沢一郎から「地回りの大切さを教わった」と話すのは8区の新人小野塚勝俊。二年前から一日約三百〜四百戸を訪ね歩き、選挙区内の全戸制覇は二巡目に突入した。12区の元職本多平直は今春、小沢から事務所の抜き打ち訪問を受け、活動状況をチェックされた。

    ◇

 民主は今回、前回候補を立てた11区での擁立を見送る。自民が分裂した前回の11区。郵政民営化法案に反対して自民公認を外され、無所属で出馬した小泉龍司が、自民の“刺客”新井悦二に敗れた。今回もこの二人がつばぜり合いを演じるが、民主は「独自候補を立てても勝てないのなら、自民の候補を落とすことが大切」(枝野)と、小泉にエールを送る。支持団体の連合埼玉はほかの民主候補と同様、小泉への推薦を決めた。

    ◇

 比例代表北関東ブロックの単独候補として、県連は八月に入り、前和光市長の野木実の名を党本部にあげた。野木は五月の市長選で敗れたばかり。これまで北関東で単独候補を立ててこなかった民主が、急きょ野木に白羽の矢を立てたのは、選挙区と比例の重複立候補者が自分の小選挙区で大量当選し、比例の名簿登載者が足りなくなる事態を想定したからだ。

 県連選対幹部の一人は「街頭でビラ配りをしていると、有権者の期待が日増しに強まっていく感がある。県内小選挙区で十議席以上も夢ではない」。

    ◇

 大勝をもくろむ民主に死角はないのか。「子ども手当一人月二万六千円」など、民主が掲げるマニフェストに、自公は「ばらまきだ」「財源不足」と政権担当能力への批判を強める。

 ある県連幹部は気を引き締める。「四年前は解散するまで民主が勝つとみられていたが、解散後に状況が一変した。三十日の投開票まで何があるか分からず、全力で走りきらないと」 (敬称略)


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