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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3802千葉9区:2009/08/16(日) 22:21:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/kanagawa/CK2009081602000072.html
衆院17区 100年続いた『王国』の票動向 河野支持者 誰に『一票』?
2009年8月16日

 小田原市などが選挙区の17区は、長年「河野王国」と言われてきた。十八日に公示される衆院選では、百年近く選挙の度に「河野」と書き続けてきた“熱烈支持者”の投票行動に注目が集まっている。 (長崎磐雄)

 「後継者にバトンを渡すのが最後の仕事」。衆院解散を間近に控えた先月十六日夜。小田原市の集会で河野洋平衆院議長(当時)があいさつした。

 県議会議長の祖父治平氏、農林大臣(現農水相)などを務めた父親の一郎氏、そして後を継いだ河野元議長。政界への関与は約一世紀に及ぶ。

 一族を支え続けた後援会に激震が走ったのは昨年九月。十四期連続当選、四十二年間の議員生活からの引退を河野元議長が突然、表明。後継に横須賀市出身で地元では知名度のない、牧島かれん氏(32)を指名した。

 幹部会で表だって反旗を翻すものはいなかった。だが、「地元に後継者はいないのか」と口にする幹部や、後援会の存亡を危惧(きぐ)する関係者は少なからずいた。

 一方、二年前に出馬表明し、河野元議長との一騎打ちとみて、駅頭での朝立ちなどを繰り返してきた民主新人の神山洋介氏(34)の陣営は、「河野引退」で活気づいた。

 しかし今年二月、王国は再びざわめく。安倍晋三元首相の首席秘書官だった井上義行氏(46)が「党利党略ではなく、たたき上げの政治家が国を変える」と中央での実績を引っ提げ、無所属での出馬を表明した。

 この出馬に神山氏の陣営は「影響が出ている」と素直に認める。井上氏が旧国鉄時代に機関士だったことから、JR関係者や母校日大OBらの支援を受けており、一部で支持が重なるからだ。

 気掛かりなのは、牧島氏の陣営も一緒。事務所によると、かつて選挙中、全国を駆け回っていた河野元議長も今回は、総合選対本部長として、牧島氏に付き添って選挙区を回る。先月二十九日、事務所開所式では「自民党に実績はある。だが今はそういうことを言う状況にない」と組織の結束と引き締めを呼び掛けた。

 事実、組織内では異変が起きている。

 集票力があるとされる元市議が、井上氏の決起集会に顔を見せた。五月の同氏の後援会設立総会にも出席したこの元市議は「学校の後輩だから」と語った。

 17区では、三氏のほかに諸派新人の中野淳子氏(48)が、出馬を表明している。


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