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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3798千葉9区:2009/08/16(日) 21:56:52
http://www.sakigake.jp/p/special/09/shuinsen/feature/04/article.jsp?kc=20090815kb
決戦 公示直前の県内選挙区
[秋田2区]一転して混戦の様相
「無所属」が出馬、与野党に警戒感
 元自民党の野呂田芳成元農相が引退。後継指名を受けた自民党の元参院議員金田勝年氏、社民党の元衆院議員山本喜代宏氏の与野党対決に、4月の知事選に立候補した無所属の川口博・前小坂町長が割って入り、一気に混戦模様となった。金田氏は自民党への逆風と川口氏参戦による保守票の目減りを警戒。川口氏は元民主党員らが支援する民主系候補の色彩が強く、民主、社民両党による共闘は事実上分裂したまま選挙戦に突入する。政権交代を求めながら、野党支持票の分散は必至だ。

 金田氏は昨秋以降、旧市町村単位での集会開催をほぼ2順したほか、農業、建設業界など約350団体の推薦を得て、初挑戦の選挙区で足場固めを進めてきた。今月に入り、公明党の推薦も得て組織戦の基盤をさらに拡充させた。

 ただ、川口氏への警戒感は隠せない。金田氏を後継指名した野呂田氏は知事選で川口氏を支援。このため、知事選での川口、金田両氏の支持基盤は重なる部分が多く、陣営幹部は「推薦団体や支持者の票が流れないよう働き掛けを強める」と引き締める。

 野呂田氏は「国政と知事選は違う」と金田氏支持を強調し、公明党県本部も「(川口氏に)1票もやらない」と強固な姿勢だが、川口氏の知名度と民主色の強さから陣営は「非自民票の受け皿となり得る」と勢いを警戒する。党への逆風の中、「即戦力」などと訴える方針。川口氏への支持票流出を抑え、組織戦で優位に立ちたい考えだ。

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 一方、民主党の推薦を得た山本氏。陣営には、民主への追い風を背に選挙戦を展開する思惑があった。しかし、共闘するはずの民主党の2区常任幹事が、川口氏を応援するため集団で離党。2区の民主党がほぼ実体を失った現状に、社民支持者の間には「共闘が有名無実化した」「裏で誰かが糸を引いている」と民主党への不満が渦巻く。

 離党しなかった元大館市議の民主党の2区常任幹事からは、山本氏への応援を取り付けた。社民党県連の石田寛幹事長は「川口氏はもともと自公の人間。社民と民主の党本部で協力を約束しており、政権交代を担う野党勢力の候補は山本氏だけだ」と強調し、今後も山本氏を両党統一候補と位置付ける方針を示す。ただ民主色を打ち出す川口氏の出馬で、どれだけ民主支持層に食い込めるかは不透明だ。

 4カ月前の知事選で、2区地域では約11万8千票を獲得した川口氏。陣営幹部には川口氏擁立に携わった元民主党県連幹部も名を連ね、掲げた政策にも民主党の主要政策が並ぶなど、「民主票の受け皿」としてアピールしたい狙いは鮮明だ。その一方で川口氏は「民主支持層に限らず、自民内部にも政権交代を求める声はある」として、保守層にも浸透したい考えを示す。

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 知事選で川口氏を支持した団体、首長などは既に金田氏支援を打ち出しているケースが多く、出遅れは否めない。出馬には「民主に近い候補を待っていた」と歓迎する声がある一方、知事選の支持者からは「(保守から民主路線への転換は)義理を欠く行為」と反発も。ただ、知事選の余韻が残る中、今後の浮上を予想する向きもある。

 佐々木重人氏は、渡辺喜美元行革担当相が代表を務める新党「みんなの党」の公認を受けた。渡辺代表の知名度を背景に「古い政治の一掃」を訴え、若者層などを取り込みたい考えだ。

 幸福実現党の藤原純一氏は、消費税撤廃など党の政策を訴えていく方針。

(2009/08/15 更新)


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