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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3796千葉9区:2009/08/16(日) 21:53:07
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20090816ddlk45010311000c.html
選択の風景:’09衆院選・みやざき/4止 戸惑い /宮崎
 ◇揺れる支援団体
 政権選択が争点の衆院選は、各党マニフェスト(政権公約)の先にある将来が吟味される。しかし、政権与党の自民を支援・推薦してきた団体には、現状への不満と変化への不安が漂う。追い打ちをかけるように1区は保守分裂となり、戸惑いが広がっている。1区の風景を追った。

  ◇   ◇

 「自民政権なくして農林水産業の生きる道はない」。7月23日、宮崎市であったJA職員の研修会。1区総括支部長でもあるJA宮崎中央の森永利幸組合長が声を張り上げた。

 矛先は、民主がマニフェストに盛り込んだ日米自由貿易協定(FTA)へと向かう。安価な米国産農産物との競争は脅威でしかなく、「瞬く間に農業は崩壊する」と切り捨てる。

 農業者による政治団体、農民連盟。県内の盟友数は約6万5000人。研修会には無所属で出馬する元参院議員・上杉光弘氏(67)が出席した。

 「私は農家の生まれ。その苦しさや収穫の喜びを知っている」と強調した。

 自民党本部が公認候補擁立を見送ったため県連は独自に上杉氏を公認した。農民連盟も上杉氏推薦で固まった。ところが前国交相・中山成彬氏(66)の出馬という不測の事態が「一枚岩」の農民連盟を揺さぶった。

 05年の前回選挙では中山氏を推薦した経緯がある。連盟内にはすでに中山氏を見切った声が大勢を占めているとはいえ、看過はできない。事実、12日の代表者会で「中山氏支持」を訴える声も上がった。

 森永組合長は「今さら加勢できない」と突き放した。候補一本化に失敗した県連への不満を腹に収め、「団結して我々の代弁者を出さなければならない」と前を見つめる。

  ◇   ◇

 県医師連盟は昨秋、中山氏の不出馬宣言を受け、早々に1区の自主投票を決めた。以降、動きはない。医療費削減など小泉改革への反発は根強いが、民主党の政策も未知数だ。委員長の稲倉正孝・県医師会会長は「連盟内にもいろいろな考えがあり、1区については新たな結論が出る見通しがない」と模様眺めを決め込む。

 一方、公共事業削減で、業者の倒産が相次ぐ県建設業協会は「自民党県連の方針に従う」と上杉氏推薦でまとまった。

 そして、自民と連立を組む公明党。小選挙区候補との選挙協力による比例得票は欠かせない。5月に宮崎市で開いた比例代表候補予定者の講演会では、通し番号を振り、事後チェックが可能な入場券が、自民系と無所属の3氏の後援会に配分されたという。そして先月30日、県本部が出した結論は「1区は自主投票」だった。公示まであと2日−−。【衆院選取材班】=おわり


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