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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3795千葉9区:2009/08/16(日) 21:52:17
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20090815ddlk45010267000c.html
選択の風景:’09衆院選・みやざき/3 風の行方 /宮崎
 ◇攻めへかじ切る野党
 逆風にあえぐ自民を横目に、疾風に帆を上げるのはこの時とばかりに、野党が攻めへとかじを切る。保守王国を揺るがす「風」は果たして吹くのか−−。

  ◇   ◇

 2区の大票田・延岡市。午前7時前、国道10号は工業団地などへ向かう通勤車がひっきりなしだ。

 「おはようございます」

 民主新人の道休誠一郎氏(56)=社民推薦=が手を振り、声を掛ける。ここ数カ月、朝の変わらぬ光景となった。時折、会釈を返されたり、クラクションの反応もある。「1日50回以上の辻立ち」を提唱する小沢一郎代表代行の命でもある。

 「戦後長い間、国、地方を支配してきた自民党の役割にピリオドを打つ闘い」と道休氏は声に力を込める。

 県内では唯一、事実上の自民対民主の一騎打ちの注目区だ。小選挙区制が導入され、米沢隆・元衆院議員が1区にくら替えして以降、自民に議席を明け渡しており、「聖地奪還」は、民主県連にとっては至上命題だ。

 道休氏は海外の金融機関に勤務するなど経済に明るい。連合宮崎傘下の労組回りや集会でも県の経済立て直しについて訴えてきた。また、保守地盤の中山間地を歩いても「今度だけは民主に入れる」との声も聞くという。

 ただ、選対本部長を務める田口雄二・県連幹事長は「そう簡単には勝てない」ときっぱり。陣営幹部からは「人柄は実直だが、ずうずうしいぐらいに自分を売り込んでもいい」との注文も。

 風は都市部の浮動票をどう動かすのか。陣営にも読めない。

  ◇   ◇

 推薦証を受け取った顔がほころんだ。先月28日、3区の社民新人・松村秀利氏(52)=民主推薦=は事務所に民主党・鳩山由紀夫代表の訪問を受けた。街頭にはツーショットのポスターも。選対本部長の満行潤一・県連副代表は「民主推薦だとアピールするため」とポスターの出来栄えと効果に期待を寄せる。昨年9月の出馬表明からまもなく1年。「暮らしとかけ離れた政治を国民に取り戻す」との持論を訴えるには十分とも言える時間だ。それでも、満行副代表は「自民対民主という対決の構図に埋没しかねないという危機感がある」と風向きを心配する。

  ◇   ◇

 08年の蟹工船ブームや派遣切り問題で、一躍脚光を浴びた共産党。1区の公認候補・馬場洋光氏(40)は「民主政権が誕生する可能性は高いが、我々は一貫して自民と対峙(たいじ)してきた。共産は日本政治発展のカギだ」と強調。1区では自民でも民主でもない「第3の選択肢」の存在感をアピールする。【衆院選取材班】


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