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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3747千葉9区:2009/08/16(日) 10:46:36
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090815_04.htm
気流転変 09政権選択(4)反感/選挙協力で駆け引き

自民党と選挙協力を進める公明党。社民党は民主党と共闘する。それぞれに思惑が交差する


 <連立組み丸10年>
 大ホールを埋めた1600人の中には、建設業者や経済団体幹部ら多くの自民党支持者がいた。
 衆院選(18日公示、30日投票)に向け、公明党が7月30日夜に仙台市内で開いた集会。「比例東北で公明党の2議席獲得のため全力を尽くす。比例は公明へ」

 支持を求めたのは、ともに自民党前議員で宮城1区の土井亨(51)、2区の中野正志(61)両氏だった。
 比例東北の2議席獲得は公明党の「悲願」。得票目標は前回(2005年)を3万票も上回る65万票だ。

 「選挙区は自民、比例は公明が勝たないと政権は維持できない」。比例の前議員で党副代表の井上義久氏(62)は、穏やかな言葉でギブ・アンド・テークを求めた。
 公明党が自民党との連立政権に参加して丸10年。最近は微妙な関係が目立つ。

<復活当選に直結>
 衆院解散時期をめぐっては、東京都議選を重視する公明党に対し、麻生太郎首相側が解散権を縛られるのを嫌った。都議選のさなかには自民党内の「麻生降ろし」に公明党がいら立った。
 小泉純一郎首相時代、「蜜月」だった関係は明らかに変わりつつある。
 与党への逆風も選挙協力の障壁になりかねない。選挙区で苦戦が伝えられる自民党陣営にとって、比例票が自身の復活当選に直結する可能性があるためだ。

 宮城の自民党支持者の一人は「苦しいときに、なぜ『比例も自民』と言えないのか。このままでは、こちらが議席を失う」と率直に言う。
 「公明党の目標を自民党は理解しているはずだ。これまでわれわれは自民党のために頑張ってきた」。井上氏は連立のきずなを訴え続ける。

<しこりが表面化>
 「民主党の協力で宮城6区は上り調子だ」。11日午後、仙台市入りした社民党の福島瑞穂党首は記者会見で強調した。
 6区は県内唯一の公認で比例東北前議員の菅野哲雄氏(60)が3選を狙う。代わりに宮城1〜5区は候補を立てず民主党を支援。最悪でも比例復活当選を目指し、解散前の1議席を死守する背水の陣を敷く。

 宮城の民主党と社民党は長年、「近親憎悪」といわれた。1996年に社民党を割る形で旧民主党が誕生した経緯があるからだ。
 仲立ちをしたのは連合宮城。菅野氏を民主党参院議員が応援し、1〜5区では社民党側が支持労組や後援会幹部を紹介する。連合宮城幹部は「歴史的な一歩」と言う。

 逆にしこりが表面化したケースもある。
 社民党が元議員の山本喜代宏氏(53)を擁立する秋田2区。6日、民主党2区総支部役員13人が辞職した。昨年6月に合意した社民党との選挙協力をほごにし、無所属の川口博氏(62)の陣営に加わった。

 「社民党候補では勝てない」と川口氏を立てた役員の一人。社民党秋田県連は「政党人にあるまじき行為」と怒る。
 与野党に残った反目の兆し。政権攻防の裏で、駆け引きが激化する。



2009年08月15日土曜日


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