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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3746千葉9区:2009/08/16(日) 10:46:04
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090814_05.htm
気流転変 09政権選択(3)攻勢/順風民主「カネ」沈黙

政権奪取へ攻勢をかける鳩山代表(左)と小沢代表代行。説明不足を指摘された「政治とカネ」をめぐる問題はつきまとう


 <敵地に大物投入>
 衆院選(18日公示、30日投票)の秋田3区に立つ民主党新人の京野公子氏(59)がマイクを握ったのは、敵の牙城のど真ん中だった。
 7月28日、大仙市大曲。自民党前議員の御法川信英氏(45)が、父親の故英文元衆院議員の代から本拠を構える強固な地盤だ。

 「政権が変われば、この地域も変わる。暮らしが良くなる。秋田から大きなうねりを起こそう」。御法川事務所の目と鼻の先で声をからした京野氏。拠点は湯沢市で、大曲は「入り込むすきさえない地域」だった。

 昨年10月以降、民主党は岡田克也幹事長らを次々と大曲へ投入。6月には鳩山由紀夫代表が応援に入り、「日本が変わる熱気を感じる」と手応えを示した。
 党は追い風に乗るが、この4年は「天国と地獄」の連続だった。

 2005年の前回衆院選は小泉旋風に沈んだ。06年4月に小沢一郎氏が代表に就き、07年の参院選は圧勝。ことし3月、西松建設巨額献金事件で支持率が急落したが、鳩山代表になって好調をキープする。

<脱「風頼み」自信>
 東北では自民党前議員を相手に激戦を繰り広げる陣営が多い。風頼みではない「戦える候補」がそろってきた。
 「福島にお嫁に来て10カ月。話を聞くほど地域の不満を感じる」。福島2区で再選を目指す前議員の太田和美氏(29)は7月31日、JR郡山駅前で訴えた。

 昨年9月、小沢氏の主導で千葉7区から「国替え」した小沢チルドレン。5期連続当選の自民党前議員の根本匠氏(58)に、若さで対抗する。
 武器はきめ細かな地域回りやつじ立ちを繰り返す「小沢イズム」だ。党福島県連幹部は「名前の浸透が不足していても民主党への期待がある」とベテランとの対決に自信を見せる。

 衆院選の投票先を聞く共同通信社のトレンド調査では、民主党が前半戦で大差のリードを保った。自民党を追い上げるいつものパターンから一転、強さが際立つ。

<死角まだ消えず>
 麻生政権のつまずきはあるにせよ、あまりの順風に党内には不安もある。西松事件、鳩山代表の政治資金虚偽記載問題など説明が尽くされていない「政治とカネ」の問題があるからにほかならない。

 小沢氏の地元・岩手4区の奥州市に9日、自民党の細田博之幹事長が入った。挑むのは小沢氏の秘書だった元議員高橋嘉信氏(55)だ。
 「事情をよく知るだけに、あの人(小沢氏)に政治は任せられないと立ち上がってくれた」と高橋氏をたたえた細田氏。ここぞとばかりに小沢氏を攻撃した。

 代表辞任後、小沢氏は西松事件には一切口をつぐんだまま選挙対策に没頭する。鳩山代表も「小沢氏個人の問題」と静観を決め込む。
 小沢氏の選対幹部は「事件を口にする人は今や皆無。小沢先生が訴えた政権交代がいよいよ実現すると期待する人の方が多い」とはねのける。
 一気呵成(かせい)に政権奪取へ進む民主党。死角はまだ消えていない。



2009年08月14日金曜日


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