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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3743千葉9区:2009/08/16(日) 10:35:50
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090816_04.htm
迫る夏の陣 宮城直前情勢(下)5区・6区

◎5区/市長選の余波どう出る

 5選を狙う民主党前議員の安住淳と自民党新人の斎藤正美が一騎打ち。有権者数は22万7100人。石巻市など2市3町と、大崎市の一部(旧田尻町)を含む。民主党の常勝区で自民党が追う構図。候補を立てない共産党票の動向、現職が落選した4月の石巻市長選の影響が焦点だ。
 安住は「政権交代で日本を変える」と訴え、攻勢をかける。マニフェスト(政権公約)に沿って年金、医療、子育てなど社会保障制度改革の必要性を強調している。

 国と地方の在り方については「官僚主導の政治をやめさせ、税金の使い方を抜本的に変えて地方自治体が自由に使えるお金を増やす。国の仕組みを変えれば地方も良くなる」と主張する。

 28カ所で国政報告会を開催。自転車で遊説してミニ集会をこなし、有権者に政権交代を訴える。女性支持者のネットワークや後援会を軸に直接対話を徹底する。17日は推薦を受ける連合宮城の総決起大会に出席する。
 過去2回とも1万票弱の差で敗れ、比例東北でも連続次点だった斎藤は「この13年間、5区に国政の光が当たらなかった」と安住を批判。農林水産業振興、景気対策など地域課題の解決に重点を置き「5区は選手交代だ」と強調する。

 9日に石巻市で総決起大会を開き、約1300人を動員。経済財政担当相林芳正が駆け付け、石巻市長亀山紘、東松島市長阿部秀保もエールを送った。20日と23日は知事村井嘉浩が応援に入る。
 市町議76人が支え、後援会女性部のミニ集会は選挙区内を一巡した。石巻市に加え、前回約4500票差をつけられた遠田郡での上積みが鍵だ。

◎6区/社民、反自民票集約狙う

 4選を狙う自民党前議員の小野寺五典を、社民党前議員の菅野哲雄が追う。選挙区は沿岸から山間地まで東西に広く、有権者数は23万3800人。民主党が公認候補を擁立せず社民党支援に回る。共産党も候補を立てない。満遍なく浸透する小野寺に対し、菅野が反自民票をどれだけ集約できるかが焦点。
 小野寺は前回(2005年)、10万を超える票を獲得して圧勝した。今回は麻生政権批判の逆風を強く感じ、危機感を募らせている。後援会組織を中心に、支持固めに余念がない。

 全域をこまめに回り、ミニ集会を精力的にこなす。景気対策や産業振興の必要性を強調しながら「政策を確実に進めることが大切だ」と政権担当能力を訴える。
 登米市と気仙沼市であった事務所開きには、選挙区内すべての首長が駆け付けて全面支援を約束した。選挙協力する公明党の県議や市議も参加して結束を演出した。

 菅野は県内でただ1人の社民党公認候補。前回は4万9000票を獲得し、比例で復活当選した。地元・気仙沼市のほか、内陸部にも頻繁に入り込み、街頭活動を繰り広げている。
 農村部では、農家への直接補償制度導入を訴えて浸透を狙う。「これまでにない手応えを感じる」と強調する。

 民主党は地元の参院議員らが支援。連合宮城の応援も厚い。社民党の福島瑞穂党首が11日に仙台市でてこ入れしたのに続き、20日には選挙区入りする予定。気仙沼、栗原、登米各市で街頭演説を行い、支持拡大を図る。
 幸福実現党の氏家次男は消費税廃止を訴え知名度アップに懸命。(敬称略)


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