したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3742千葉9区:2009/08/16(日) 10:34:46
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090815_06.htm
迫る夏の陣 宮城直前情勢(中)3区・4区

◎3区/新興住宅地、民主じわり

 3選を狙う自民党前議員の西村明宏と、民主党元議員の橋本清仁が激しく競る。両者の対決は3度目。有権者は4市9町の28万9500人。長年、自民党の地盤だったが、名取、岩沼などの新興住宅地に無党派層が増え、民主党が食い込んでいる。候補を立てない共産党支持層の動向も焦点。
 柴田町で2日あった西村の事務所開きには、選挙区内のほとんどの首長が顔をそろえた。知事村井嘉浩もマイクを握り、内閣府政務官を務めた実績をたたえた。

 故三塚博元蔵相から引き継いだ地盤が強みだが、支持者の高齢化が目立つ。2005年の前回は橋本に約1万9800票差をつけたが、都市部の自民批判や郡部の自民離れに危機感を強め、支持者回りに余念がない。
 公明党との選挙協力は頼みの綱。7月25日、公明党県本部が白石市で主催した600人規模の集会に出席した西村は「公明の協力なしに勝てない」と声を張り上げた。

 橋本は岩沼市の事務所に加え、7月25日に大河原町にも拠点を構えた。事務所開きには系列の市町議が約30人そろい、支持基盤が厚みを増したことを印象づけた。
 連合宮城の全面支援を受ける。郵便局長らでつくる政治団体・郵政政策研究会の支援も早々と取り付けた。

 党マニフェスト(政権公約)も有効な武器。農家への戸別所得補償を重点的にアピールし、農業層への浸透を目指す。
 前回、共産党候補は約1万1000票を獲得した。陣営は「共産支持層が自民に傾斜するとは考えにくい。流れは橋本にある」と期待する。
 幸福実現党の小林睦明は中小企業支援を訴える。

◎4区/自・民の争い沿岸部でも

 4選を狙う自民党前議員の伊藤信太郎と、民主党新人の石山敬貴がつばぜり合いを演じている。有権者は33万2800人。自民党は過去、内陸と沿岸の双方で強固な支持基盤を築いてきた。民主党は農業政策を足掛かりに、農村部に一定の浸透を見せている。両陣営の争いは、農村部から沿岸、仙台市周辺の市町へ広がっている。
 伊藤は外務副大臣としての実績を訴えながら、農村部を中心とした自民離れの食い止めに躍起だ。1日500軒を目標に支持者を回るどぶ板戦を繰り広げる。

 選対には選挙区内の大半の首長、党県議が名を連ねる。父で元衆院議長の故宗一郎の代からの後援者は高齢化。学生や女性ボランティアを募り、すそ野を広げる。特定郵便局長やOBが民主支援に回ったのは懸念材料。食料自給率のアップも目指す「食料環境法」の構想などを掲げ、独自カラーの演出に腐心する。
 石山は2度目の挑戦。前回は3万5000票差で敗れたが、民主党本部は重点区の一つに位置付ける。6月に民主党代表鳩山由紀夫、8月12日に幹事長岡田克也がてこ入れに入った。

 党県連からは参院議員桜井充が強力サポート。拠点は大崎市、加美町を軸とした内陸部だが、前回は伊藤に大差をつけられた沿岸部にも後援会組織が発足した。
 農家出身をアピールし、つなぎ姿で地域を回る。ミニ集会やつじ立ちで党マニフェストの農業政策を訴える。

 共産党新人の加藤幹夫は連日街頭で「建設的野党」をアピールし党勢拡大に取り組む。
 幸福実現党の村上善昭は消費税廃止を訴える。
(敬称略)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板