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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3741千葉9区:2009/08/16(日) 10:33:55
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090814_07.htm
迫る夏の陣 宮城直前情勢(上)1区・2区
  30日投票の衆院選は18日の公示まであと4日となった。宮城県内6選挙区には計22人が立候補を予定している。各選挙区の直前情勢を探った。(敬称略)

◎1区/自・民前職再び競り合う

 ともに再選を狙う自民党前議員の土井亨と民主党前議員の郡和子が再び対決する。有権者は40万3000人。前回(2005年)は自民党が勝ったが、民主党が強い支持基盤を築いている。

 党県連会長の土井は、麻生政権への批判に伴う自民離れの食い止めに腐心する。街頭では経済対策を挙げ、「政権選択でなく政策選択をしてほしい」と強調。民主党マニフェスト(政権公約)を「財源的根拠のない無責任な政策」と批判する。

 党県議、市議と支持者回りを重ね、企業の朝礼にも連日参加し、党支持層のつなぎ留めに躍起だ。前回は十分でなかった後援会組織も住宅地や郊外で厚みを増した。

 知事村井嘉浩が全面支援。8月上旬、街頭活動で「宮城のために土井さんが必要」と訴えた。
 郡は前回、土井に約1900票差で競り負け、比例で復活当選した。「今回は100点満点の勝利を目指す」と選挙区の議席にこだわる。

 知名度を武器に、毎朝の街頭活動のほか、ハンドマイクを抱えて住宅地を回る「歩き街宣」を展開。有権者と接する機会を増やして直接、マニフェストを説明する。
 連合宮城が全面支援し、仙台市職労など社民党支持労組も回転している。出身の太白区を中心とした後援会組織も整ってきた。実家が特定郵便局で、郵便局関係者の支援も強みだ。

 共産党新人の角野達也は前回に続く挑戦で、「法改正で派遣労働を禁止し、働く貧困層を解消する」と訴える。
 幸福実現党の遠田敬一は知名度アップに懸命。無所属新人の矢島卓臣は大企業の法人税増税などを掲げる。

◎2区/無党派と共産票、焦点に

 比例東北から回る自民党前議員の中野正志と、民主党新人の斎藤恭紀が激突し、無所属新人の佐藤豊が割って入る。有権者は県内最多の42万2000人。保守色が強い田園地帯と無党派層が多い住宅地が混在する。候補を立てない共産党票の動向も焦点の一つだ。

 4選を狙う中野は経済産業副大臣を務めた実績を強調し、毎朝のつじ立ちで政権与党の景気対策の実績をアピールする。
 1日20カ所の小集会をこなすどぶ板戦を展開。8日の事務所開きには1000人が集まり、所属派閥会長の町村信孝元官房長官が応援に入った。

 地盤の泉区、宮城野区を軸とした強固な後援会組織が強みだ。党県議や市議のネットワークを活用して組織を引き締める。若手秘書の紹介で若者の酒席に顔を出し、無党派対策に力を入れる。

 気象予報士の斎藤はテレビ出演した知名度が武器だ。「政権交代、日本晴れ」を合言葉にひたすら街頭に立つ。マイクを手に商店街や住宅地を自転車で回る遊説は、400回を超えた。
 無党派層の取り込みを強く意識している。党マニフェストを解説する動画を制作し、インターネットで配信するなど、若年層への政策浸透に力を入れる。

 後援会長は連合宮城幹部で労組票を固める。社民党との選挙協力で非自民票の結集を図る。
 無所属の佐藤は既成政党を批判する。親交のある横浜市長中田宏らとの連携を視野に入れ、政界再編を見据えた第三極の必要性を強調する。福祉分野の人脈を軸に民主、社民両党の支持層への食い込みを狙う。
 幸福実現党の安部公人は消費税廃止を訴える。


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