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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3740千葉9区:2009/08/16(日) 10:32:38
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090816_01.htm
コスタリカ解消、効果に「?」 自民・福島1、5区
  衆院選(18日公示、30日投票)で、自民党のコスタリカ方式が解消となった福島1区と5区で、コンビを組んでいた「元パートナー」の連携が思うように進んでいない。一方が政界を引退した1区は、コスタリカ解消をめぐって噴き出した感情的なしこりが残る。5区から隣の3区に転出した前議員の陣営は、元の選挙区のことまで手が回らないのが実情だ。

<1区/残る感情的しこり 事実上の自主投票>
 党本部のコスタリカ原則廃止の方針によって、福島1区では昨年9月、「勝てる候補」として前議員亀岡偉民氏が選挙区に立つことが決まった。本来の順番では、比例東北の前議員佐藤剛男氏が選挙区に回るはずだった。佐藤氏は比例名簿での優遇も望めないため、引退を決断した。

 亀岡氏は中選挙区時代も含め、無所属などの立場で佐藤氏と激しい戦いを展開、5度目の挑戦だった前回、約17万票を獲得して初当選した。自前の支持基盤に加え、比例に回った佐藤氏の支持層からも得票したのは明らかだ。

 だが今回、佐藤氏の後援会は事実上の自主投票を決めた。後援会幹部は「過去の選挙や今回の候補者決定に感情的なしこりがあるのは事実。同じ自民と言っても、亀岡氏を応援したくない人もいる」と打ち明ける。

 福島市で6月末に開かれた佐藤氏をねぎらう「感謝のつどい」には、後援会のメンバーら約800人が集まったが、亀岡氏の姿はなかった。来賓のスピーチでも亀岡氏の名前は出ず、両陣営の冷たい関係をうかがわせた。

 亀岡氏陣営からは「前回も佐藤氏の票のすべてが来たわけではない。ある程度、票が流れるのは想定内」との声も聞かれる。

 ただ、後援会組織が弱体化したとはいえ、固い「佐藤票」は「少なくとも4、5万はある」(自民党県連関係者)。民主党新人の石原洋三郎氏との激戦が予想される中ではなおさら、その票の行方が注目を集める。

<2区/国替えで手回らず 公明と連携で補う>
 一方の5区。本当なら比例に回る順番の前議員吉野正芳氏が自民空白区だった3区に転出した。「国替え」を決断した昨年10月、吉野氏はいわき市などに残す後援会に「5区の候補になる坂本剛二氏への支援をお願いする」と後を託した。

 それから10カ月。吉野氏の後援会は、知り合いや血縁を頼りに懸命に3区での支持開拓に全力を注ぐ。陣営は「3区での取り組みで精いっぱい」と訴える。

 5区内の吉野氏の後援会組織の動きは鈍く、以前のような得票がもう難しいことは、坂本氏の陣営も織り込み済みだ。

 「コスタリカ解消の影響は、もう気にしていない」と坂本氏。これまで以上に「選挙区は坂本、比例は公明」と訴える姿が目立ち、コスタリカ解消による目減り分を公明党との連携で補おうとしている。

 ◇衆院選立候補予定者
 【福島1区】
亀岡 偉民 53 自前(1)
石原洋三郎 36 民新 
山田  裕 54 共新 
大橋 一之 40 諸新 
 【福島5区】
坂本 剛二 64 自前(6)
吉田  泉 60 民前(2)
石渡  剛 40 諸新 



2009年08月16日日曜日


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