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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

372千葉9区:2009/06/04(木) 23:14:21
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090604k0000m010129000c.html
衆院選:内閣改造論じわり 政権浮揚かけ「解散直前に」
 次期衆院選を前に内閣改造を期待する声が自民党内で聞かれ始めた。内閣支持率が低迷し、政党支持率も民主党が自民党を上回る状況で、「人心一新」で支持率を回復させなければ選挙を戦えないとの懸念が強まっているためだ。ただ、改造には政権弱体化を招く恐れもあるため、麻生太郎首相は慎重に検討しているとみられる。

 「もう政策でこれ以上得点を上げられるわけじゃないし、改造しかないだろうと思っている」。首相に近い自民党議員は、衆院解散の前に内閣改造と党役員人事を行い、若手を大胆に抜てきするなどの必要性を強調した。

 改造論の背景には、支持率回復の手立てがほかに見当たらないとの事情がある。同党中堅議員は「麻生首相の一枚看板では選挙は戦えない。選挙の顔になる党幹部や閣僚が必要だ」と語り、党三役を含め大胆な人事を行うべきだと主張する。

 与謝野馨財務・金融・経済財政担当相の3閣僚兼務も改造への期待を高める要因になっている。首相は2日「今兼務を解くつもりはない」としながらも「永久にやっていただくつもりもない」と述べ、09年度補正予算関連法案の成立後に兼務を解消する可能性を示した。9月下旬に出産予定の小渕優子少子化担当相も交代時期とみられている。

 さらに、日本郵政の西川善文社長の続投に反対している鳩山邦夫総務相を改造で代え、その後、新総務相の下で西川社長の続投を決めれば混乱を最小限に抑えられるとの思惑もうかがえる。

 03年9月に小泉純一郎首相(当時)が行った改造は、小池百合子氏の環境相起用や、閣僚経験がなかった安倍晋三氏の幹事長抜てきなどで、内閣支持率は54%から65%に上昇した。安倍首相(同)も、参院選惨敗後の07年8月の改造で、内閣支持率を22%から33%に回復させた。

 ただ、改造は「喜ぶのは(新閣僚の)17人だけ」(幹事長経験者)とされる。入閣できなかった議員らが不満を募らせるのに加え、新閣僚の不祥事が発覚すれば政権の致命傷になりかねない。

 首相は2月に改造を進言した側近に「瑕疵(かし)がないのにかえられるわけがない」と拒否している。派閥領袖は「改造は政権浮揚をかけたかけで、やるなら解散ギリギリ。できるならやった方がいいがリスクも大きい」と指摘する。【西田進一郎】


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