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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3716千葉9区:2009/08/15(土) 22:55:58
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/tochigi/CK2009081502000100.html
森山氏の3区公認問題 逆風自民の混乱露呈 党関係者『残ったのは徒労感だけ』
2009年8月15日

 自民党県連会長・森山真弓元法相(81)の栃木3区公認をめぐる一連の騒動は森山氏の公認辞退で決着がついた。ただ、関係者から漏れるのは「後に残ったのは徒労感だけ」との声。十八日に迫った衆院選公示を前に、逆風が吹く自民党の混乱ぶりを露呈する結末になった。 (小倉貞俊)

 「厳しい選挙戦なのに、内輪もめで無駄なエネルギーを浪費してしまった」。党県連関係者は苦々しい表情で振り返った。

 事の発端は七月三十一日。渡辺喜美元行革担当相の離党で自民の空白区になっていた3区に、党本部が森山氏の公認を決めたことだった。

 背景にあったのは本部と森山氏の利害の一致だ。本部は、威信をかけて何としても渡辺氏への“刺客”を立てたい。一方の森山氏は、前回当選した2区で公認されず、比例単独での出馬も「七十三歳定年制」で道を絶たれていた。

 本部の決定に仰天したのは「公示まで時間がなくどうせ見送りだと思っていた」(ある幹部)という県連。それまで再三要請されていた対抗馬擁立ができず本部に全面的に委任していたとはいえ、決定は想定外だった。

 県連が恐れていたのは、県内全域に“信奉者”がいる渡辺氏との全面対決。3区に森山氏を立てることで渡辺氏側を刺激すれば、父の故美智雄氏時代から渡辺氏側と関係が深い県議、市議らが全県で反自民に回ることが懸念された。

 結局、県連は森山氏に出馬辞退を迫るとともに本部に公認取り消しを要請するという手段で強引に収束に持ち込んだ。

 ある県議は「県内の事情よりも、自身の議席確保を優先した」と森山氏を批判したが、結果的に騒動は大きなしこりを残した。古くからの党員という五十代の男性はあきれ顔でつぶやいた。「県連にとっての敵は誰なんだ。民主党を喜ばせてどうするのか」


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