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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3709千葉9区:2009/08/15(土) 22:37:15
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009081500042&genre=A1&area=S00
激戦滋賀4区「牙城」切り崩し合戦
衆院選・民主前職VS自民新人

 衆院選公示まで残り3日。滋賀4区では、悲願の小選挙区初勝利を目指す民主党前職の奥村展三(65)と、引退した元農相岩永峯一の議席継承をかける自民党新人の武藤貴也(30)が、互いの本拠地を攻め合う激戦を繰り広げている。これまで互いに相手を寄せ付けなかった「牙城」の切り崩し作戦だけに、双方とも一歩も譲らない構えだ。(敬称略)

 8日、近江八幡市の文化会館大ホール。奥村は、会場に入りきれない人も含め約1500人(陣営発表)が詰めかけた決起集会で「全身全霊をかけて戦う」と力を込めた。

 同市には武藤が事務所を置く。奥村陣営は「相手の主戦場」とみて、同市で初めての大規模な決起集会を開き、組織力を見せつけた。同市に確保した民主党の選挙事務所は4区で過去全勝の岩永が用いた建物で、「政権交代」をも印象づける。

 奥村は前回、近江八幡市で岩永に約5000票離された。4区の4市では得票割合も最低だった。ただ、2年前の参院選では民主党の徳永久志が自民党候補の2倍近い票を獲得し、勝利した。「今回、票が伸びる要素は十分にある」(選対関係者)と踏み、徳永と組んで市内でミニ集会を重ねるなど「八幡攻略」に前進する。

 武藤も負けてはいない。「絶対に勝つ」。Tシャツ姿の武藤は9日、奥村が地盤とする湖南市に乗り込んで開いた決起集会で、同市内の自民、公明関係者約150人(陣営発表)を前に意気込みを示した。

 湖南市は、自民党が全国的に圧勝した前回でも、岩永が4区の9市町(当時)で唯一奥村を上回れず、約4400票も差を付けられた。だが、武藤選対総括責任者の県議家森茂樹は、3年前の知事選で有利とされた現職を支援しながら敗北した苦い経験から「相手も『地元は大丈夫』と思って引き締まらないだろう」とみて、牙城切り崩しは可能とはじく。

 不利な湖南市で追い上げ、勢いを4区全体に波及させる−。自民県議が「桶狭間の戦い」と表現する攻防戦には、2年前の県議選に「対話の会」の支援で立候補し、次点ながら約5000票を得た元湖南市議上野雅代も初めて自民側に加わり、武藤の支持拡大に動く。

 武藤は公示後、市内で500人規模の個人演説会を2回開催する予定で、相手の足元で「世代交代」を強調する構えだ。

 ■共産新人も割って入る

 こうした両者の激突に、共産党新人の坪田五久男(50)も割って入る。地元議員とセットで連日のように街頭活動を展開し、「自公を退場に追い込む絶好のチャンスだ」と強調。廃止が予定される湖南市などの雇用促進住宅の存続を求める活動とも連携し、比例票の上積みに努めている。

 選挙区内の安土町の農家に生まれ、近江八幡市で小中学校の教員を務めた経歴を生かし、農業や教育格差の問題も強く訴える。

 幸福実現党の曽我周作(30)も街頭演説で「景気回復のため、消費税はゼロにする」などとアピールしている。


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