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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3699千葉9区:2009/08/15(土) 21:11:25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20090815-OYT8T00164.htm
無所属のハンデ
「党より人」訴え
 18日公示、30日投開票の衆院選には、県内の小選挙区に3候補が無所属で立候補する見通しだ。小選挙区比例代表並立制移行に伴う公職選挙法改正で、政党公認候補に有利な選挙の仕組みとなり、無所属候補はハンデを背負うことになったが、個人をアピールしながら懸命の訴えを続けている。

 「津軽の血を受け継ぐものとして、皆様のために働かせてください」。青森1区に無所属で出馬予定の津島淳氏(42)は14日、五所川原市内で街頭演説に立ち、こう訴えた。お盆期間中も街頭演説のスケジュールを分刻みで入れるなど、知名度アップのために精力的に選挙区内を駆け回っている。

 津島氏の父は自民党前衆院議員の津島雄二氏(79)で、祖父は作家の太宰治。解散直前の雄二氏の引退に伴い、自民党県連が実施した青森1区の公募で後継に選ばれたが、世襲を理由に党本部の公認が得られなかった。自民党県連は「県連公認」として全面支援を約束するが、公職選挙法上は無所属扱い。公示後の政見放送ができなかったり、選挙運動用のビラやはがきの枚数が限られていたりと、選挙運動を行う上での制約は多い。

 こうした制約に加え、同じ1区から出馬予定の民主党の横山北斗氏(45)は街頭演説などで、「無所属では政策を実現できない」などと批判を繰り広げており、厳しい戦いを強いられている。

 雄二氏の選挙にも携わってきた陣営幹部は「ビラやはがきは有権者に候補の考えを直に伝える大きな手段。当然、その数が減ることは影響はある」としながらも「自民党への逆風を受けずに候補者自身の考えを押し出していける」とハンデを前向きにとらえている。

 また、青森1区から出馬予定の升田世喜男氏(52)は前回の衆院選に引き続き、無所属での挑戦となる。

 升田氏は平沼赳夫・元経済産業相が率いる「平沼グループ」に所属。このグループは一時、新党結成も取りざたされたが、結局は衆院選後に見送られた。

 升田氏は「是非とも新党を作ってほしかったが、いろんな事情があったのだろう。無所属での戦いにくさは感じるが、あまり不利なことは考えないようにしている」と話す。升田氏の選対幹部は「(升田氏は)地元生まれの地元育ち。党より人で訴えていきたい」と力を込める。

 一方、青森2区から無所属で出馬予定の熊谷ヒサ子氏(61)は公示後も街頭演説などで、公約の下北半島の国道整備などを訴える方針。熊谷氏は「真っ白で、しがらみのない自分のような候補者が有権者から求められている」と強調し、地域への浸透を目指す。

(2009年8月15日 読売新聞)


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