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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3693千葉9区:2009/08/15(土) 20:53:24
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/oita/20090813/20090813_0001.shtml
【選挙区情勢 衆院選・大分】<上>1区 「非自民」に新人挑む
2009年08月14日 15:09
 「政権交代より選手交代」。7日、大分市内の公民館での集会で、自民新人・穴見陽一は、こぶしを振り上げた。

 「政権交代」を旗印に東京都議選でも躍進した民主を意識し、穴見は街頭演説でも「選手交代」ののぼりを掲げる。政党より、人物本位の選択を求める戦略を描く。

 小選挙区制導入後の1996年の衆院選から自民候補が一度も勝っていない大分1区。衛藤晟一が4度挑戦したが、民主、社民候補らに敗れた。衛藤は2007年参院選の比例代表で当選。今回は、前職の佐藤錬の不出馬で1区が「自民空白区」となり、県連の公募に手を挙げた穴見。非自民の壁を突き崩し、悲願の議席を狙う。

 衛藤の参院くら替えで亀裂が生じた自公関係を修復し、自公の市議らと集会を重ねる。高速道路無料化を含む民主のマニフェスト(政権公約)を「無料化で借金返済のめどが立たず、道路ができなくなる」などと批判し、反転攻勢を仕掛ける。

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 3選を狙う民主前職・吉良州司は「どこまで与党の攻撃を撃退できるかが勝敗を分ける」と、マニフェスト批判を警戒する。

 マニフェストの財源論を解説する独自のチラシを作成し、街頭演説で配布。集会では、グラフや図を用いて自公の批判に一つずつ反論する。

 民主の政権担当能力を疑問視する声にも「先進国のGDP(国内総生産)は15年間で倍増したが、日本は横ばい。借金だけが2倍強になった。政権担当能力がないのは今の与党だ」と主張する。

 保守が分裂した前回衆院選で、衛藤と佐藤の得票合計は吉良を約4万票上回った。

 「郵政民営化」を争点に自民に追い風が吹いた前回から風向きが変わった今回の衆院選。吉良は、過去の選挙でも保守層を取り込んできた実績がある。陣営幹部は、自民の底力を十分認めた上で、「幅広い保守層と接触する機会が増えた」と支持拡大をうかがう。

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 共産新人・山下魁は07年から県内の全18市町村を回り、約450回のミニ集会を開催。党員に限らず、幅広く支持を呼び掛けてきた。共産は1区に小選挙区候補を絞り込む一方で、県内全域で比例票の上積みを狙う。目標は4万5000票。陣営幹部は「集会を通じて多くの人に共産党を分かってもらえた」と語る。

 「政権選択」に焦点があたり、憲法問題が論戦の中心にならない中で、山下は「憲法9条を守る」と強調。昨年末から非正規労働者の大量解雇問題に取り組んだ経験から、製造業従業員のアパート周辺に立ち、雇用対策を訴える。

 政治団体「幸福実現党」新人・高畑タヨ子は、消費税全廃など減税での景気回復を主張している。 (敬称略)

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 18日の衆院選公示まで5日。真夏の決戦に挑む立候補予定者は街を駆け回る。政権選択をかけた戦いに、どう臨んでいるのか。県内の大分1―3区の情勢を紹介する。


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