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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3657名無しさん:2009/08/15(土) 13:26:51
>「政治家は実行力。昨今の加藤氏は評論家だ」との批判もある。
>加藤陣営は「評論も政治家の仕事」と組織を引き締める。



http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20090815ddlk06010005000c.html

決戦の構図:’09衆院選/下 3区 浮動票は「視界不良」 /山形
 ◇加藤氏、組織引き締めに躍起
 非自民の暴風が吹き荒れる中、3区の各陣営の見方は一致している。

 「3区に波乱はない」

 新人の長谷川剛氏を擁する共産陣営は「比例票獲得のための擁立」と公言。民主と協力関係の社民新人、吉泉秀男陣営は「巨象にどれだけ立ち向かえるか」。諸派新人の城取良太氏も「加藤氏に挑戦できて光栄」と言う。焦点は「どれほど票を取るか」だ。

 「郵政選挙」の追い風に乗って加藤氏は05年の選挙で得票率約7割の約16万票を獲得した。03年は13万7000票。旧4区(鶴岡、酒田、東西田川、飽海各市郡)だった00年は13万1000票と、圧倒的強さで勝ち抜いてきた。「かつてない逆風」と言われるが3区はどうだろう。

 農業関係団体や建設業界は、日米自由貿易協定や農家への個別補償、公共事業など民主の政権公約を警戒している。

 10支部ある3区の農協政治連盟は加藤氏を推薦。柿崎力治朗・県建設業協会最上支部長の「最上・新庄地域は業界就労者の割合が高くこれは生活防衛の闘い」との言葉に代表されるように建設業界も危機感を募らせる。知事選をめぐり関係がぎくしゃくした自民の岸宏一参院議員も今回は加藤氏を支援する。公明との共闘関係もある。3区は保守地盤が強固なだけに加藤氏には逆風など「どこ吹く風」にも見える。

 ただ不安材料がないではない。社会や人間関係の構造変化がかつては「見えた」選挙を「見えなく」したからだ。

 地方組織が弱い民主の票は労組票と個人票、それに風票の三つで構成され、うち風票の割合が高いとされる。03年選挙で加藤氏と争った民主の斎藤淳氏は約8万5000票を獲得した。一方、吉泉陣営は加藤氏の今までの票の動きから「浮動票は2万票ほど」とみている。「民主への強烈な追い風と浮動票の多くが吉泉氏に流れるとすればどうなるか」と民主関係者は言う。

 「政治家は実行力。昨今の加藤氏は評論家だ」との批判もある。加藤陣営は「評論も政治家の仕事」と組織を引き締める。加藤氏自身は長丁場の選挙戦を利用して過疎集落をくまなく回る地道な戦略を取る。

 既定路線に見える「加藤氏当選」だが各論めいた票の動きとなると3区はがぜん「視界不良」になる。投票率はどうなるのか。滞留する反自民票や浮動票は。折しも民主の県議、和嶋未希氏(37)=酒田市選出=が同党衆院比例東北ブロックから出馬を決めた。票は漂流したままか。どこへ漂着するのか。吉泉氏か。長谷川氏か。城取氏か。いずれにせよ各候補の得票数は今後の選挙を測る材料になる。【佐藤伸】

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 ◇3区の立候補予定者◇
加藤紘一 70 [元]党幹事長 自前

長谷川剛 31 党地区委員長  共新

吉泉秀男 61 [元]県議   社新

城取良太 32 幸福県副代表  諸新


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