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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3649千葉9区:2009/08/15(土) 13:02:24
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2009/08/15/new0908150901.htm
青森3区 郡部票の争奪戦激化(2009/08/15)

 衆院選の青森3区で、郡部票をめぐる自民党の大島理森陣営と民主党の田名部匡代陣営の攻防が激化している。小選挙区制導入以降、過去4回の三戸郡の獲得票は、すべての町村で大島氏がトップ。大島陣営は今回も郡部票を死守し、確実に票を積み上げたい考えだ。一方、田名部陣営は民主への追い風を背景に郡部の切り崩しに躍起。農家や高齢者を中心に政策の浸透を図り、巻き返しを狙う。
 
 大島氏と田名部氏の父・匡省氏が戦った1996年の衆院選では、三戸郡で大島氏が約6千票差をつけて勝利。田名部氏が地盤を引き継いだ2000年6月の衆院選では、その差は約1万1200票まで広がった。
 その後は、田名部氏が差を約8100票、約6700票と徐々に詰めつつあるが、依然として壁は厚い。
 大島陣営は郡部票を死守するため、国政報告会を中心に活動を展開。既に町村単位を終え、地区ごとの報告会に移行している。
 大島氏も随所で、民主の日米自由貿易協定(FTA)の交渉スタンスに対し、「農業が壊滅する。(交渉の)テーブルに乗ること自体、慎重でなければならない」と批判。農家が多い郡部を意識した発言が目立つ。
 だが、これまで自民を支援してきた青森県農政連が自主投票を決めるなど“農家離れ”の空気も漂う。滝沢求選対本部長は「元農相のリーダーシップを期待する声もある。農家と同じ目線で訴える」と気を引き締める。
 一方、田名部陣営は郡部票の取り込みを目指し、きめ細かく国政報告会を行うほか、広報車もフル活用し政策の浸透を図る。
 これまで全町村で大島氏の得票を上回ることができなかったが、今回は全国的な追い風に加え、政権与党に対する農家や高齢者の不満がうっせきしている―と読み、攻勢を仕掛ける。
 山内正孝選対本部長は「自民を支持してきた1次産業従事者や高齢者の票を、どれだけ取れるかが大事。田名部氏に近い首長がいる町を、何とかして逆転させることができれば相乗効果は出てくる」と戦略を練る。
 両陣営の戦いが過熱する中、郡内の有権者の関心も高まる。
 「民主の所得補償はやればたいしたものだが、難しいのでは。お金をくれるよりコメが売れる方法を考えてほしい」=南部町の農業男性(70)=、「このままでは暮らしは良くならない。政権交代に不安もあるが、民主は声を聞いてくれそうだ」=同町の果樹農家男性(58)=と、さまざまな思いを抱える。


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