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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3648千葉9区:2009/08/15(土) 12:58:38
3・4区記事なし
http://www.nara-np.co.jp/20090812134659.html
高市手応え、滝に"風” - 選挙区を行く・衆院2区【09衆院選】
2009年8月12日 奈良新聞

 前職の高市早苗(48)=自民党=と滝実(70)=民主党=、新人で元生駒市議の西ふみ子(74)=共産党=、新人の田中孝子(54)=政治団体・幸福実現=が立候補を予定。

 衆院解散後、高市は内閣要職の多忙さなどから滞りがちだった企業や団体、個人へのあいさつ回りに精力的に動いた。「『高市さんなら大丈夫』との声が怖かった」とする陣営。しかし、逆風による支援者間に漂う危機感から「今回は、一度のお願いですぐさま実践に移してくれるところが多い」と基盤固めの出足に好感触を得る。

 手探りだった前回に比べ、選挙区全域で校区単位の支援組織を設立。公明党との共闘関係が良好なまま推移している点も心強い。

 とはいえ、支援者同様の陣営の危機感は、高市に従来以上に小まめな駅、辻立ちを促す。さらに、少人数集会を基本に、従来は野党側が積極的だった無党派層の多い新興住民に対する票の掘り起こしにも躍起。「思った以上に入っていける」との手応えは予想以上でもあるようだ。

 ただ、従来型の保守支持団体からの推薦にも懐疑的な陣営幹部の1人は「政権選択選挙の中で、候補者の顔をちゃんと見てくれるかどうか」と不安を隠さない。

 滝は、事務所こそ自民時代と同じだが、今や過去3回の選挙で争った民主の中村哲治(現参院議員)のスタッフが陣営の主力だ。その1人はかつての宿敵との共闘を「まあ、時の流れやね」

 前回、郵政民営化に反対し、新党日本から出馬して比例区で復活当選。その後、無所属となり民主との連携を図った。昨夏から中村とツーショットで選挙区内を駆け巡り、「民主の滝」の定着を狙う。駅立ちなど可能な限り街頭で訴える「民主党的手法」で、真っ黒に日焼けした顔が今までの活動を物語る。

 しかし、滝と中村両者の支持者の間に「違和感」や「抵抗感」はないのか。滝本人は「そう感じるような人は、前回の選挙ですでに離れている」。陣営幹部も「解散まで時間があったおかげで、両者の間で良い『化学反応』が起こった」とする。

 ただ、2区は生駒市をはじめとする新興住民の動向が勝敗を左右する。無党派層が大多数の彼らに「民主の滝」が受け入れられ、全国的な民主の追い風に乗れるかどうかが勝敗の鍵を握る。

 西は「政権選択」をめぐる自民対民主の構図での共産の埋没を危惧(きぐ)。民主大幅増の予想もある中、陣営は「比例区で最後の方の議席を争うのは、共産と自民の可能性が高い。自公の過半数割れを目指すには共産の躍進が必要」と訴えて存在感を示す。

 さらに「主戦場は比例区」としつつも、「西の訴えが、憲法改正や増税の阻止を願う有権者の受け皿になる」とし、選挙区でも得票数増を狙う。

 3人に対して知名度で劣る田中。選挙区全域での駅、辻立ちや街宣、討論会参加などで独自の政策を訴え、ばん回を図る。

(文中敬称略)


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