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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3647千葉9区:2009/08/15(土) 12:58:12
http://www.nara-np.co.jp/20090811103220.html
予断許さぬ県都決戦 - 選挙区を行く・衆院1区【09衆院選】
2009年8月11日 奈良新聞


ポスター掲示板がお目見えし、選挙ムードが高まってきた=10日、奈良市役所前
 「今度の衆院選は税金を生活に使うかどうかを決める政策選択、生活選択の選挙なんです」。9日、奈良市の県文化会館。1000人の支持者を前に民主党前職、馬淵澄夫(48)は声を張り上げた。

 前回の郵政選挙の逆風も跳ねのけ、選挙区で2連勝。国会で「ミスター耐震偽装」の名をはせ、知名度は今や全国区。論客ぶりを党に買われ、今回の選挙では全国の激戦区を回る。支持者との直接対話を重視してきた馬淵だけに、地元での限られた時間を最大限有効にと、急きょ初の大集会を開催。馬淵は「選挙区を離れるのは初めて。皆さんに選挙区を委ね、私は全国で129人の仲間を増やしたい」と政権交代への思いを訴えた。

 公示後は「せめて4日間は地元で」と陣営。しかし調整はついていない。本人不在でどう選挙を乗り切るか。党推薦候補が勝利した奈良市長選の余勢を買いたいが「選挙は水もの」と陣営は引き締める。連合奈良は北和地協が人海戦術で陣営をサポートすると決定した。

 小泉郵政改革に反対した前回選挙の「落選組」のうち唯一、党公認を得て返り咲きを狙う自民党元職の森岡正宏(66)は「逆風を駆け抜け、勝利を収めたい」と“浪人時代”から続けてきた街頭演説に加え、今月から始めた地域ごとのミニ集会は既に60回を超えた。従来の企業・団体回りから住民への直接対話へこまめな活動に力点を置き、社会保障政策や安全保障など訴えている。

 前回「刺客」に立った前職、鍵田忠兵衛(52)が7月に奈良市長選に回ったことで「保守一本化」を実現。鍵田票(前回約6万6000票)を取り込み馬淵票を上回りたい考えだ。

 事務所には100以上の団体推薦書きが張り出されているが、「倍以上の推薦を取り付けた鍵田が市長選に敗れた。どれだけ集票力が期待できるか未知数」(自民党県連関係者)と焦りも見える。

 一方、森岡の郵政民営化反対の姿勢に賛同する旧特定郵便局長らの政治団体「北和地区郵政政策研究会」は県内で唯一、1区自民党の推薦を決めた。松本陽一会長は「どれだけ支援できるか、最後まで応援したい」。さらに森岡の「靖国発言」に神経をとがらせていた公明党は、自公枠組みの中で「森岡が公明の政策に理解を示し出した」と、推薦に向けた検討を始めたもようで、陣営には追い風と受け止められそうだ。

 共産党新人の井上良子(45)は7人の市議と街頭演説や小集会を精力的にこなす。共産は7月の市長・市議ダブル選でともに2万4000の支持票を受け、“躍進”を印象付けた。今回の政党選択選挙では「自公政権の退場」を訴えるが、民主党に対しても「危険な政策には国民生活の防波堤になる」と「建設的野党」としての存在感をアピールする。

 政治団体・幸福実現党の栗岡真由美(49)は商店街や支持者を回り、知名度アップに努めている。

(文中敬称略)


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