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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3646千葉9区:2009/08/15(土) 12:57:17
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000000908120004
決〜09衆院選 京セラ支持 PR合戦
2009年08月13日


競り合いを象徴するように選挙区内の交差点などには2人のポスターが並ぶ=霧島市

 霧島市国分山下町の京セラ国分工場で8日夕にあった納涼夏祭り。ステージそばのテントには工場の関係者や経済界代表らが顔を並べた。
 会場を訪れた民主新顔の皆吉稲生がテーブルを回り始めた。ほどなく自民前職の小里泰弘も駆けつけ、皆吉と鉢合わせ。鶴丸高の先輩、後輩同士の2人。しばしの「休戦」とばかりに、エールを交換し笑顔で握手してみせた。
 7月の隼人工場夏祭りでも見られた「呉越同舟」。帰趨(き・すう)を決しかねない「京セラ票」を狙う両陣営の意気込みを示している。
 4区は霧島市、伊佐市、出水市、阿久根市などで約27万票。有権者が最も多い霧島市は約10万票で京セラ国分、隼人両工場がある。従業員は約5500人。家族や下請けも含めると2万票の影響力があるとされる。
 前回選挙で11万票もの得票で圧勝した小里は、現在の霧島市域で3万9千票余りを集め、民主候補に1万5千票余りの差をつけた。
 ところが、京セラ労組が初めて民主を推薦した07年参院選で霧島市は、民主が3万票余りで、当選した自民候補を5千票ほどリード。このとき民主候補は皆吉だった。
 皆吉は2664票差で競り負けたが、4区内に限ると自民候補を約7千票上回った。「京セラ労組推薦の効果」との見方が一般的だ。
 国分工場夏祭りの2時間前。同市であった皆吉の決起集会の演壇に京セラ労組副委員長で、国分支部長の矢野義和が立った。「昨秋以来10カ月、皆吉さんは私と一緒に工場前の朝立ちを続けてきた。稲盛(和夫)名誉会長の本心は政権交代です」。そう力を込めると、会場を埋めた参加者から大きな拍手が起きた。
 矢野は「あいさつ文は京都の(稲盛)名誉会長や京セラ労組本部、地元の工場長にも事前に目を通してもらった」と話す。7月23日、稲盛は鹿児島市で開いた「盛和塾」例会で、皆吉ら民主と国民新の県内5選挙区の立候補予定者を激励するなど、これまでになく京セラは民主寄りの旗幟(き・し)を鮮明にしている。
     ◇   ◇
 対する小里が7月末に東京で開いた政治資金パーティー。稲盛は発起人に名を連ねたが、当日は欠席。小里陣営は「役員会と重なり、出席はしてもらえなかったが、温かいメッセージを頂いた」と話す。後援会はチラシに稲盛の「先生は将来を嘱望されている若手政治家のホープです」というメッセージを載せ、稲盛の支持はこちら、とばかりにPRする。
 事務所には地元のホテル京セラ、京セラの国分、隼人両工場から昨秋にそれぞれもらった推薦状のコピーを置いている。
 前回の参院選以上に民主寄りに見える京セラに対し、霧島市が最大の地盤の小里陣営は「今までにない逆風」とあせりすら見せる。出水市で11日に開いた小里の決起集会。広い会場は支持者で埋まり、北薩の基盤の盤石さを見せつけた。「正念場の戦い。岩に生爪(なま・づめ)を立てても這(は)い上がる。その岩に立てた生爪をひっぺがしてでも、ひっぺがしてでも這いあがる」。小里は並々ならぬ決意を述べた。
 大臣や自民党三役を歴任した父・貞利から続く自民党の議席は守れるか。貞利も議席を死守しようと後援会の引き締めに動く。(敬称略)


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