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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3643千葉9区:2009/08/15(土) 12:53:26
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090815_07.htm
戦いの焦点(6完)福島/民主、全県制覇目指す




 <自、民全面対決>
 5選挙区すべてで自民党と民主党が激突する。追い風に乗る民主党は全勝を目指し攻勢に出ている。逆風にあおられる自民党は危機感を募らせ、小選挙区で前回獲得した3議席の確保に躍起になっている。
 自民党は前回、県内から計6人を国会に送り込んだ。1、2、5区で勝利したほか、比例東北でコスタリカ方式の1、5区、復活の4区で議席を得た。

 今回は予想以上の苦戦を強いられている。前議員の一人は「有権者は人物ではなく、党しか見ていない。民主に一度やらせてみたいという突風が吹いている」と嘆く。
 逆風に加え、接戦が予想される選挙区は不安要素を抱える。1区は前回、コスタリカもうまく機能して前議員が17万票を超える大量得票で圧勝した。コスタリカの原則廃止で引退した前議員の支持層の行方が不透明だ。

 ともに前議員が立候補する2、5区にも懸念材料がある。2区の大票田・郡山市では、4月の市長選で保守層が分裂した後遺症が心配されている。5区も衆院選直後のいわき市長選(9月13日投票)をめぐる複雑な構図が微妙に影響しそうだ。
 4区では、自民党の元県議が7月になって立候補を表明した。元県議は渡辺喜美元行政改革担当相が主導する「みんなの党」の公認を受けたが、支持層は自民党前議員とも重なる。

<「3議席」に自信>
 自民党県連の斎藤健治幹事長は「いくら逆風が吹いていると言っても、公示になれば有権者は冷静になってくれるはず」と前回と同じ3議席確保に自信を見せるが、かつてない厳しさのまま選挙戦に突入しそうだ。
 自民党にほころびが見える中、民主党は選挙区での候補者擁立を見送った社民党と連携を図りながら、全選挙区制覇を視野に入れる。

 民主党県連の中村秀樹幹事長は「目標はあくまで選挙区の完全勝利。比例でも自民の前回獲得票(44万票)を超える50万票以上を目指す」と強気の姿勢だ。
 全県制覇の実現には、ともに前議員が盤石の支持基盤に支えられている3、4区以外での戦いが鍵を握る。中でも福島市を中心とする1区、郡山市を抱える2区はともに無党派層も多い。自民党前議員に挑む20、30代の若手新人が確実に追い風をとらえるかどうかが勝敗の分かれ目になる。

<比例議席を死守>
 共産党は選挙区で唯一、1区に新人を擁立する。比例と連携しながら、全県的な党勢拡大を目指す。比例東北の1議席死守のためにも、県内での比例票は前回を約3万票上回る10万票が目標。党県委員会の最上清治委員長は「建設的野党としての共産の必要性を訴える」と意気込む。

 公明党は県内出身の前議員を比例東北に立てる。自民党と協力を図り、比例の2議席獲得を目指す構えだ。
 幸福実現党は全選挙区に候補者を擁立する。


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