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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3642千葉9区:2009/08/15(土) 12:52:39
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090814_09.htm
戦いの焦点(5)山形/自民の牙城、構図変化




 <全県選挙で苦戦>
 直近の2回の衆院選で小選挙区3議席を独占した自民党が苦境に立つ中、2007年の参院選、今年1月の山形県知事選で連勝中の民主党は牙城の切り崩しに意欲を燃やす。

 知事選以降、「自民優位」の政治構図は変化の兆しを見せており、両党は今後の県政界での存在感をかけ、議席を争うことになる。
 「東北最強」を自負した自民党は、全県選挙で苦戦が続く。07年の参院選では89年以来、18年ぶりに議席を奪われた。知事選は、衆院議員3人が当時の現職を全力で支援したが、民主党などが推す新人の前に、まさかの敗北を喫した。

 1、3区に前議員、2区に新人を立てる選挙戦を目前に控え、今井栄喜県連幹事長は「焦点は1区。強い逆風を微風、無風に変える戦略が必要だ」と危機感を募らせる。

<民主と社民共闘>
 民主党は1区で元議員、2区で前議員を擁立し、00年以来の小選挙区奪取に臨む。社民党とは参院選、知事選に続き、3度目の共闘態勢を構築した。舟山康江県連会長代行は「全国的にもまれにみるいい協力態勢ができた」と表情は明るい。

 共闘に加わる支持母体、連合山形の安達忠一会長も「参院選、知事選と勝利し、総仕上げが今回の衆院選だ」と上げ潮ムードに自信を深める。
 自民、民主両党とも、県内最大の焦点は1区の動向だ。自民党前議員と民主党元議員は過去4度、小選挙区で戦い、2勝2敗。前哨戦は対照的な戦いぶりを見せる。

 自民党前議員は、党に吹く逆風をかわそうと草の根活動を徹底している。不利な政党対決を避け、1区内の5市町を自転車で回って支持を呼び掛ける。世襲批判を繰り返し、「2世」の対立候補との差別化を図る。
 一方、当選10回の民主党元議員は「争点は政治家の出自ではなく、政権交代だ」と民主の看板を前面に出して戦う。知事選で吉村美栄子知事を支援した経過があり、知事の支持獲得にも期待を寄せる。

<比例代表に全力>
 公明党は1、3区で自民党前議員を推薦する。2区について寒河江政好代表は「自民の組織がゆるんでいる」と慎重姿勢を見せていたが、12日に推薦を決めた。前回衆院選の得票は9万6000票。1万票以上の上乗せを目指し、活動を強化する。

 共産党は1、3区で独自候補を立てる。比例の目標は前回より1万4000票多い5万票。後藤太刀味委員長は「比例の戦いに全力を挙げる。時代の追い風があり、現実的な目標として手応えを感じる」と話した。

 社民党は3区に新人を擁立し、民主党との共闘で、13度目の当選を目指す自民党前議員に挑む。比例の目標は8万票。広谷五郎左エ門会長は「2年前の参院選、知事選を経てパワーアップした」と意気込む。
 幸福実現党は、全選挙区に候補者を擁立する。


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