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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3638千葉9区:2009/08/15(土) 12:47:26
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1031/20090810_11.htm
戦いの焦点(1)青森/民主、選挙区勝利期す




  第45回衆院選(30日投票)は18日の公示まで8日となった。東北では25選挙区の立候補予定者の顔ぶれがほぼ固まった。うち21選挙区で自民党と民主党が激突し、「政権攻防」の構図が鮮明になっている。公明党は比例で2議席を狙い、共産党は選挙区候補の擁立を絞り込んだ。社民党は民主党との選挙協力を進める。最近の選挙結果などを振り返りながら、東北各県の戦いの焦点を見る。

<危機感募る自民>
 2005年の前回選挙で、自民党は2回連続で4選挙区を独占した。だが、07年の参院選では現職が民主党新人に敗れ、今回の衆院解散直前には青森1区で12選を目指していた津島雄二氏(79)が突然引退を表明するなど激震が続いている。

 民主党は前回に続き、4選挙区に候補者を擁立する。前回は1、3区の候補者が比例で復活当選し、2議席を獲得した。今回は全国的な追い風と、支援を受ける社民党や国民新党、連合青森などの組織力を背に全選挙区勝利をもくろむ。

 2〜4区で前議員を擁立する自民は逆風を受け、危機感を募らせる。党県連の大島理森会長は「民主党が言うように公共事業が1兆3000億円削減されたら、青森県内の工事は4割減る」と民主を激しく批判する。

 1区の新人は公募の上、面接などの審査で津島氏の長男を選んだ。ただ、世襲批判による党のイメージダウンを恐れる党本部の公認は得られず、「県連公認」での出馬になる。県連は「手続きを経た。世襲ではない」との立場だが、有権者の反応次第では2〜4区に影響が出る可能性もある。

 党県連の成田一憲総合選対本部長は「全選挙区で勝利を目指す。特に1区での勝利は党本部に地元の意志と力を示すことになる」と意気込む。

<業界団体後押し>
 全国の地方選挙で連勝するなど勢いに乗る民主党は1、3区で前議員、2区で新人、4区は国民新党から昨年移籍した元議員を立てる。党県連の田名部匡省代表は「非自民勢力が一致団結して政権を奪う」と強調する。

 2〜4区で候補者を擁立しない社民党と初めて選挙協力するほか、全選挙区で国民新党と同党の支持母体「郵政政策研究会」、連合青森などの推薦を得た。

 自民党支持団体の方針転換もプラス材料。青森市医師連盟が1区で前議員を推薦したほか、県農業者政治連盟が全選挙区で自主投票を決定した。

 党県連の今博政調会長は「決して楽な戦いにはならない。風に頼らず、一票一票、確実に掘り起こす」と気を引き締める。

<比例上積み期待>
 前回、全選挙区に候補を立てた共産党は1区に絞った。「小選挙区はもちろんだが、比例に力を入れる」と党県委員会の堀幸光委員長。地元出身の比例東北前議員の議席死守に向け、県内で7万票の目標を掲げる。

 社民党は1区で小選挙区初の議席を目指す。2〜4区は民主党による比例票上積みに期待する。党県連の奈良岡克也選対委員長は「党の生き残りを懸けた選挙」と強調。比例は5万票獲得を狙う。

 公明党は比例東北2議席獲得に向け、前回より2万票多い県内11万票が目標。全選挙区で自民系候補を推薦する見込みで、党県本部の伊吹信一代表は「自民党は、比例は公明党としっかり呼び掛けてほしい」と語る。

 幸福実現党は4選挙区に候補を擁立。無所属では、平沼赳夫元経済産業相が支援する候補らが立候補する。


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