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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3631とはずがたり:2009/08/15(土) 11:59:36
09衆院選 争いの構図
<2区>新人行脚 重鎮も警戒
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/feature/kanazawa1248278958366_02/news/20090724-OYT8T00055.htm

森  喜朗 72自前《13》元首相
田中美絵子 33民新元衆院議員秘書

 石川2区では、自民党前議員で元首相の森喜朗(72)に、民主党新人の田中美絵子(33)が初めて挑む。自民への逆風の中で、当選13回の重鎮・森も警戒を強める。幸福実現党新人の宮元智(49)も出馬を予定する。

     ◇

 解散2日前の19日、約200人が集まった白山市旭丘での森の国政報告会。同市長の角光雄(78)は北陸自動車道に建設予定の白山インターチェンジについて、「森先生にお話ししてようやく出来る」と話し、中央への太いパイプを生かした森の地元貢献度を礼賛した。

 強固な支持基盤に加え、絶大な知名度を誇る森。だが、かつて4度対決した民主党参院議員の一川保夫(67)とは毛色の異なる田中に、陣営は「相手の出方が読めない」と困惑を深めた。今年2月の能美、3月の小松市長選で生じた自民党勢力分裂の余波も食い止める必要があった。

 「2区にもしものことがあれば、自民党は壊滅する」――県連幹部が危機感をそう表す今、森は市民体育大会に顔を出し、報告会もはしごするなどして、地元をくまなく歩き続けている。

 22日は地元が建設を求める加賀飛騨道路の推進会議で、「日本海側と太平洋側の大きな流通につながる。(事業を)確実なものにしたい」と今後の活動に強い意欲を示した。19日、森は今までの実績を強調した後、聴衆に語りかけた。「森喜朗が着々とやっていることに懸けていただきたい」。

     ◇

 小雨模様の18日。田中は野々市町役場前にいた。応援に入った民主党元衆院議員で名古屋市長の河村たかし(60)から「細い体しとるけどよー、なかなかのど根性」と名古屋弁で激励を受けると、「行政の無駄を見直し、官僚の天下りを禁止する。子供たちが生まれて良かったと思える国づくりを目指します」と訴えた。

 田中は昨年まで河村の秘書だった元派遣社員で、金沢市出身。党本部の公募に応じ、2007年参院選でくら替えした一川の後継として森の地元へ。昨年9月に出馬表明し、同年内の選挙を念頭に猛ダッシュするはずだった。長期戦は予想外だったが、陣営幹部は「じっくり浸透できるから、今の方がいい」と前向きだ。

 民主への追い風や、2区での候補擁立を見送った共産党の支持層の動向など、票の上積みが見込めそうな要素はあるが、相手は政界に君臨する元首相だ。田中は「個人対個人の戦いではなく、国民生活を懸けた戦いと位置づけたい」と話す。

 やっと訪れる選択の時。候補予定者としての自覚を日々深める田中を見て、一川は言う。「政権交代は、2区でも実現できると信じて戦っている」(敬称略)
(2009年7月24日 読売新聞)


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