したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3619千葉9区:2009/08/15(土) 10:21:24
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/08/20090814t61003.htm
得票率全国一へ照準 固い地盤誇る民主 福島3区

 固い地盤を誇る民主党の前議員玄葉光一郎氏に、5区からの「国替え」で自民党前議員吉野正芳氏が挑む福島3区。前哨戦の熱気が高まる中で、玄葉陣営は「全国一の得票率」を狙う。「政権交代が実現すれば閣僚、将来は首相候補にも」との期待を集める玄葉氏。人気の高さだけでなく、「力強さに欠ける」(地元首長)とのイメージをぬぐい去るためにも、正念場の選挙になりそうだ。

 「ここは双里(そうり=地区名)の会館です。女性の考えを反映し、愛のある政治をつくってほしい」
 福島県石川町で2日、玄葉氏の女性後援会の設立総会が開かれた。女性支持者が地名を総理に引っ掛けて冗談めかすと、玄葉氏は照れ笑いを浮かべた。

 玄葉氏は愛読書の山本周五郎「ながい坂」を引用した。「山の頂に登る道は二つある。一足飛びに登るのに対し、一歩一歩踏みしめる道は自信が違う。今は5合目か6合目」と話し、「子どもに『教科書に載った歴史的な選挙に参加した』と言ってもらえるよう、支援をお願いする」と結んだ。
前回68%上位に

 党幹事長代理などを歴任し、衆院議運筆頭理事も務めた。民主が政権を担えば、故鈴木善幸氏以来、首相が誕生していない東北の首相候補のフロントランナーになる、と支持者は期待する。
 陣営の目標は二つ。有権者の半数を超える15万の得票と、全国トップの得票率。前回の68%は、全国でも上位の得票率だった。今月初めの須賀川市の事務所開きで、選対幹部は「総理になるまで応援しよう」とボルテージを上げた。

 だが、対する吉野氏も気合十分だ。コスタリカ廃止に伴って5区から転出、比例名簿での優遇が有力視されているが、「横綱(玄葉氏)を相手に、一票でも多く引き寄せたい」と選挙区でも全力を尽くす。
 公明の比例東北名簿2位の若松謙維氏が出身地の石川町で開いた総決起大会で、吉野氏は「環境省は大臣が公明、副大臣は私。連立の象徴だ」とアピールした。吉野氏を推薦した改革クラブの参院議員荒井広幸氏も出席。「3者連合」が、がっちりかみ合った瞬間だった。

 今回の選挙で、玄葉氏の真価が問われるという声が少なくない。
首長ら辛口注文
 解散が取りざたされていた昨秋、県中、県南と会津の首長らが道路整備の陳情に訪れた。ある首長は玄葉氏の対応に物足りなさを感じたという。「まじめなのはいいが、『おれに任せろ』という力強さがほしい。それがないと、『苦労知らずのお坊ちゃま』から抜け出せない」と注文する。

 4年前とは政治状況も大きく変わった。支援してきた義父の前知事佐藤栄佐久氏が汚職事件で政界を退いた。楽観ムードが漂う民主支持層の上滑りも警戒しなければならない。
 「今回得た票が本当の自分の票。真の力が試されるときだ」。首長は玄葉氏の選挙の進め方と結果に注目している。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板