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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3614千葉9区:2009/08/15(土) 10:10:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090815-OYT8T00062.htm
河合議員・国民新支持 自民、対応分かれる
3区の分裂避ける狙い
 自民党の河合常則・参院議員(富山選挙区)が、衆院比例選で国民新党支持を明言した問題をめぐり、自民党では、県連が処分を先送りしたうえ、小選挙区によって対応が分かれている。富山2区が応援演説の拒否を決める一方、河合氏の支持基盤である3区では、批判が影を潜める。河合氏には、比例選に移った綿貫民輔・国民新党代表と行動を共にする思いがあり、自民党側には、3区で綿貫氏や河合氏の個人票を取り込むため、分裂を避けたいとの狙いも透けて見える。

 「今後は、河合氏に応援演説を依頼しません。何か意見はありますか」

 9日午前、富山2区で立候補予定の宮腰光寛氏(58)(自民)の選対会議。選対本部長の鹿熊正一県議は、各支部長ら幹部約60人を前にこう切り出し、同意を求めた。うなずきながら聞く出席者から反論はなく、河合氏への演説拒否があっさり決まった。

 批判の急先鋒(せんぽう)に立つ2区に比べ、3区の事情は複雑だ。3区の争点は、綿貫氏が前回選挙で12万票を集めた個人票の行方。比例選に移った綿貫氏を応援する河合氏に対し、批判を強めることは、「大きな票を失いかねない」(県西部地区の県議)との警戒感も強い。1区でも、綿貫氏とつながりの深い大物の市議OBがおり、「表立って河合氏を批判しにくい」との声が出ている。

 河合氏を巡っては、衆院解散前から、比例選で国民新党寄りの発言をしているとの情報が流れ、自民党県連内で処分を求める声が次第に高まっていた。7月31日には、河合氏は読売新聞の取材に「恩を受けている人にお返ししたい」と国民新党支持を明言した。

 2004年参院選で初当選した河合氏は、綿貫氏と同じ南砺市出身で、県議時代からの直系。05年の通常国会で郵政民営化法案に反対し、直後の衆院選で綿貫氏の選対幹部を務め、党から役職停止1年の処分を受けた。昨秋、衆院解散が浮上した際も綿貫氏の支援に回り、離党届を提出する意向を示したこともある。綿貫氏と河合氏について、ある県議は「兄弟のようなもの」とつぶやく。

 ただ、県連は今月3日の党常任総務会で、「公党としての筋を通すべきだ」との批判を踏まえながらも、処分は決めず、「それぞれの選挙区事情もあり、協議中」として先送りした。坂田光文幹事長は「一般党員には分かりにくい構図だが、それぞれの立場を重んじながら進めていく」と複雑な胸の内を明かす。

 2区選対幹部の一人は、「衆院が解散した今、自民党の県選出の現職国会議員は河合氏しかいない。河合氏の行動は、自民離れを招くだけ」と憤る。

 来年夏に河合氏が改選期を迎える。ひとまず先送りされた「河合問題」が衆院選後、再燃するのは必至だ。

(2009年8月15日 読売新聞)


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