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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3611千葉9区:2009/08/15(土) 10:07:08
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000700908120001
変化の底流 09政治決戦


風向き変わり必死
2009年08月12日


夕方の駅立ちを終えて、手伝いに来た支援者らをねぎらう立候補予定者(左)=八千代市内

 「政務官として、空挺(くう・てい)部隊のみなさんがイラクで活動した際にお手伝いさせていただいた」。千葉2区から立候補する予定の自民前職、山中〓子氏(63)が1日、陸上自衛隊習志野駐屯地(船橋市)の夏祭りに来賓で招かれ、あいさつした。


 内閣の一員として、自衛隊との一体感を強調し、「国民を守ることが共通の役割」と訴えた。


 前回05年、山中氏は公示の2週間前に自民から打診を受けて立候補した。北海道出身の山中氏は、夫の親類が選挙区内に住んでいるほかは地元と結びつきのない、いわゆる落下傘候補だった。


 この日、山中氏のあいさつは、来賓の一人として同席した千葉4区から立候補予定の民主前職野田佳彦氏(52)が地元出身をアピールしていたのと対照的だった。


    □ □


 千葉2区の主な立候補予定者は、山中氏のほか、民主新顔の黒田雄氏(50)、共産新顔の小倉忠平氏(48)。県議4期目の黒田氏は2年前に公認内定を得てから、自転車で選挙区内をくまなく回ってきた。小倉氏は前回と選挙区を変えての挑戦となる。


 00年と03年の衆院選は、自民の地元出身候補が、民主の官僚出身の落下傘候補に連敗した。


 だが05年、山中氏は「小泉ブーム」の追い風に乗り、民主候補に1万票以上の差をつけて当選。山中氏陣営の選挙対策事務局長を務めた松戸敏雄・千葉市議は「訴えや運動よりも、追い風こそ勝因」と振り返る。


 山中氏の主な専門分野は外交。06年夏に日本漁船がロシア国境警備局に拿捕(だ・ほ)された際には、外務政務官として乗組員の解放に力を注いだ。


 「地元にいなかったタイプの議員。世界中に目を向けるようになった」「道路や橋の整備は、県議や市議に頑張ってもらえばいい」。支援者からはこんな声が聞かれる。山中氏も定期的にミニ集会を開き、「握手やあいさつだけでなく、政策で判断してもらうような政治風土にしていきたい」と理想像を描く。


 だが今回は「自民というだけで話を聞いてもらえないこともある」という逆風。公示を目前にして、夏祭りや老人クラブの会合、草野球大会などにこまめに顔を出す。


 「時間は前回よりある。一人でも多くの人と会って支持を得たい」と必死だ。


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 「自民の国会議員です。まだまだ勉強して育ちます」


 船橋市北部の新京成線・二和向台駅前で8日、千葉4区から立候補する予定の自民前職藤田幹雄氏(40)が事務所から自転車で乗りつけ、汗だくの姿で買い物客らに握手を求めた。


 同選挙区の主な立候補予定者は、野田氏、藤田氏、共産新顔の斉藤和子氏(34)、みんなの党新顔の野屋敷いと子氏(58)。


 前回、藤田氏は自民の公募に応じて公示8日前に立候補が決まった。サラリーマン出身で政治経験はなかったが、野田氏に944票差に迫り、比例区で復活当選を果たした。


 逆風の今回、陣営から「また比例復活で構わない」との声も上がる。


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