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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3607千葉9区:2009/08/15(土) 09:56:08
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090814/tky0908142355020-n1.htm
【09衆院選・注目区を歩く(5)・12区】民主刺客登場で混迷 (1/2ページ)
2009.8.14 23:54
 「定額給付金、高速道路料金の引き下げ、住宅ローン減税、家電製品のエコポイント…。推進力となったのは私たち公明党です」

 北区のJR王子駅前。集まった支援者らを前にひたすら実績をアピールする公明・太田昭宏氏。「選挙は政策論争。実行力と実現力を強調していく」。党関係者はこう話す。

 党代表の太田氏が12区で選挙をするのは3回目だ。祭りでみこしを担いだり、駅頭やバス停で朝立ちをしたり…。地元関係者が「小さな町内会の集会にもよく顔を出している」と驚くほど、「どぶ板活動」に精を出している。

 「毎回が背水の陣。党首といえども、1つ1つの積み重ねだ」。陣営はこう繰り返すが、民主への追い風による危機感は前回以上に大きい。北区では4年前の都議選で自公票は民主を約2万票上回っていたのに、今回は逆転された。代表の落選だけは防ごうと、一時は公明が禁じ手にしている比例代表との重複立候補も検討された。

 連立与党を組む自民は今月、北区内に太田氏支援の拠点を構え、地元の都議や区議らが活動を開始。しかし、都議選の一部選挙区で票を奪い合った後遺症も残り、地元の一部には公明への反感もある。これらをどう解消するかが鍵を握りそうだ。

     ◇

 「覚悟を持ってきました。全身全霊でやります」。駅前で民主・青木愛氏がこう声を張り上げると、男性サラリーマンらが駆け寄り、「頑張って」と声援が飛ぶ。かつて深夜番組のリポーターを務めた元タレントの人気は健在だ。

 「相手は公明党党首で大変厳しいが、政権交代を実現するために私で役に立てればと決意した」

 青木氏がこう出馬表明した翌日の7月25日、JR王子駅周辺など選挙区内の景色が一変した。民家や店舗の壁という壁に、青木氏と小沢一郎代表代行との二連ポスターが張り出されたのだ。「100人以上で3千枚を一気に張った」と明かす陣営。民主空白区だった12区の有権者に候補者デビューを鮮烈に印象づけた。

 現在、12区の都議や区議の後援会を足がかりにあいさつ回りを行いながら、街頭演説をこなしている。朝夕の駅頭、細い路地での辻立ち、商店街での練り歩き…。「人に会う機会を作るには出ていくしかない。やれることはそれだけ」。選挙事務所で陣頭指揮をとる小沢氏の秘書はこう話す。

 12区を地盤とし、今回は比例北海道ブロックで出馬する新党大地・八代英太氏も支援に回る。郵政造反し無所属で出馬した前回も4万票以上を得ており、票の行方が勝敗を左右する可能性もある。

     ◇

 共産・池内沙織氏は、選挙区内に約2万2千戸ある都営住宅を“主戦場”と定め、公明支持層の切り崩しを図ってきたが、民主の参入で状況は変わった。陣営は「二大政党制では外交や安全保障問題では政策が重なる。これは譲れない」と党の独自政策を訴える。

 幸福・饗庭直道氏も知名度アップを目指して活動している。(安岡一成)

=おわり


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