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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3578千葉9区:2009/08/14(金) 22:11:47
http://www.asahi.com/kansai/kouiki/OSK200908140053.html
総選挙に向けマイ公約続々 「水洗トイレ地域拡大」など(1/2ページ)
2009年8月14日
 総選挙に向けて個人でマニフェスト(政権公約)を掲げる動きが自民党を中心に広がっている。政党を前面に出すより、地域に根ざした政策で勝負しようという試みで、党のマニフェストがどんどんさばける民主党とは好対照。政党色を薄めようという狙いもありそうだ。

 「私のマニフェスト泉州版」を出しているのは大阪19区の自民前職、松浪健四郎氏(62)だ。中身は関西空港の活性化や第2阪和国道の延伸、防災公園の設置など9項目。松浪氏は「政党のマニフェストは小選挙区を戦う武器にならない。有権者には、この地域で何をしてくれるかが大きな判断材料になる」と、その狙いを語る。

 「すべての集落で携帯電話を使えるように」「快適な水洗トイレが使える地域の拡大」――。島根2区の自民前職、竹下亘氏(62)は「ふるさとを守る竹下わたるの誓い」と題し、33項目を「約束」。対立候補となる国民新党前職の亀井久興氏(69)を意識し、「今回は竹下か亀井かの選択。政党の戦いじゃない」と陣営幹部。

 中には党とは違う公約も。大阪15区の自民前職、竹本直一氏(68)は「私のマニフェスト」として「75歳以上の医療費と介護費の無料化」をホームページに掲載。高齢者医療制度の枠組みを維持する党方針とは異なる。竹本氏は「党のマニフェストを支持しているがオウム返しではない。私個人として、この方がいいという考え方はある」。

 自民党のマニフェストは党大阪府連に1千部、府内の立候補予定者に3千部ずつが配布された。表紙には自民党の文字もない。府連に取りに来たのは4、5人で「問い合わせは少ない」という。

 一方の民主党は表紙に鳩山代表の顔写真と「政権交代」の文字。街頭で配れば大変な「売れ行き」だという。

 8月上旬、大阪8区の民主元職、中野寛成氏(68)の街頭演説では、用意した600部が30分でなくなった。「こんなことは今までなかった」と秘書。党から届いた3千部は4日間でなくなり、6500部追加された。大阪18区の民主元職、中川治氏(58)は党の公約を8項目に整理し「泉州八策」とした。坂本龍馬の政権構想「船中八策」にあやかったという。

 実は正式なマニフェストは公示後しか配れず、いま党が配っているのは「マニフェスト」という名の政策パンフレット。公職選挙法では公示前の選挙運動は禁止されているが、総務省は「特定候補者への支援などが書かれていなければ配れる」としている。

 個人のマニフェストについて早大マニフェスト研究所の北川正恭所長は「利益誘導型の政治家が力があるとされた名残だと思うが、党の政策で争う小選挙区制の原則から外れている」と指摘する。


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