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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3567千葉9区:2009/08/14(金) 20:02:17
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/090814/szk0908140228004-n1.htm
【衆院選】“どぶ板”徹する上川、牧野は「追い風」の緩み警戒 静岡1区
2009.8.14 02:27

 党ではなく人を選んでほしい。どんな時代でも人が政治を変える。誰かが変えなくてはならない、その思いを私に託してほしい」。

 8日、静岡市内のイベントに参加した上川陽子(自民)は、会場を警備する男性に「自民党は大丈夫なのか」と問われ、力を込めた。上川の決意を聞いた男性は「直接話さないと分からないことも多いね」と笑顔で握手した。

 自民党への逆風が強い中、上川は夏祭りや行事をこまめに回り、地域との連帯感のアピールに余念がない。3期目にして少子化担当相に抜擢(ばってき)された上川だが、今はプライドをかなぐり捨てるような“どぶ板選挙”に徹している。

 対する牧野聖修(民主)は6日夕、家族連れでにぎわう静岡市駿河区のショッピングセンター前で声を張り上げた。「今の日本の政治は金持ち優先。絶対に変えてみせます!」。高校時代は応援団長。失意の落選から4年間、毎日のように街頭演説を行い、精力的に準備を進めてきた。

 耳を傾けるのは中高年世代が中心だ。元メーカー勤務の男性(60)は演説を終えた牧野に握手を求めた。「血圧が高くて病院に通っているが、医療費が高過ぎる」。「本人負担分をもっと楽にします」と応じる牧野。がっちりと肩を抱き合った。

 選挙区で、上川と牧野は平成12年に上川がわずかの差で競り勝ち、15年は牧野が雪辱、17年の「郵政選挙」で追い風を受けた上川が圧勝するなど、互いに当選、落選、比例復活を繰り返してきた。

 そして4度目の顔合わせとなる今回。牧野にとっては旧知の鳩山由紀夫代表が“党の顔”であるだけに、民主への「風」はそのまま自身への追い風となる。だが、牧野陣営は「風はあまり意識していない。限られた時間で、できることを粛々とやるだけ」と風に頼る活動を自戒する。

 上川陣営の危機感も強い。上川自身、「草の根でやっていかないと。かつてなく厳しい」と気を引き締めている。後援会幹部は「確かに党への風当たりは強いが、上川個人へはそうでもない。党への逆風と個人への支持のどちらが強くなるかの戦いだ」と“党より人”を強調した。

 一方、若者でにぎわうJR静岡駅南口にのぼりを掲げていたのは池野元章(共産)。「雇用不安をこのままにしていいんですか」との訴えに、交差点を渡る女性が視線を投げ、信号待ちの間に耳を傾けるサラリーマンの姿も少なくない。

 池野には比例票の上積みという役割も期待されている。「サービス残業や派遣切りの問題を打ち出しているので、20代や30代の若者が足を止めてくれる」と陣営関係者。閉塞(へいそく)感が強い時代に「大企業優遇政治の是正」を主張してきた党の姿勢に手応えを感じているようだ。

 10日には、みんなの党の佐藤剛が出馬会見に臨み、「子育て支援や少子化対策に取り組む」と主張。幸福実現党の中野雄太も積極的に街頭演説を行っており、県都・静岡を抱える1区は県内屈指の激戦区になると予想されている。(敬称略)

     ◇

 18日に公示される衆院選に向け、立候補予定者が出そろった。自民に逆風、民主に追い風が吹く。4年前とは全く逆の構図だ。「マニフェスト(政権公約)」「政策実現」「政権交代」とかけ声勇ましい中央政界を横目に、県内の立候補予定者は何を訴え、有権者はどう判断するのか。公示前の注目選挙区を歩き、立候補予定者を追った。


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