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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3566千葉9区:2009/08/14(金) 20:01:38
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20090814/CK2009081402000120.html
民主分裂 三つどもえ…し烈 4区
2009年8月14日

 民主党から新党に移った参院議員の浅尾慶一郎氏(45)が、くら替え参戦した衆院4区。自民党前職の林潤氏(36)と、元逗子市長で民主党新人の長島一由氏(42)の対決から事実上、三つどもえの激戦に突入した。全国に例がない民主分裂の構図。政権選択の受け皿をめぐる戦いは、し烈さを増している。

 (斎藤裕仁)

 「浅尾議員は、何度もあった衆院転身を果たせず、今回を逃すと後がない。背水の陣で臨む浅尾さんを応援するには、党を離れて行動をともにするしかないと決意した」(中村聡一郎・鎌倉市議)

 浅尾氏に追随し、民主党を除籍処分となった市議、町議は中村氏を含め六人。直前に君島雄一郎・逗子市議も除籍になっており、県内小選挙区で最多の地方議員数を誇った4区の同党地方組織は、二分してしのぎを削り合うことになった。

 支援団体も一枚岩とはいかない。連合神奈川は長島氏を推薦。加盟する大半の産別労組も推薦したが、これまで浅尾氏を積極的に支援してきた自動車総連、UIゼンセン同盟の県内組織は4区の候補者推薦を見送り、事実上の自主投票とする方針だ。

 長島氏の選対幹部は「浅尾氏の出馬も新党入りも想定内。むしろスッキリしたが、分裂で先が読めない厳しい選挙戦だ」と危機感を強める。

 党本部も重点選挙区として鳩山由紀夫代表ら幹部を応援に投入。長島氏も「4区は絶対に落とせない」と、政権交代への期待を追い風に、街頭でのアピールに力を入れる。

 一方、新党「みんなの党」に合流した浅尾氏。代表の渡辺喜美元行政改革相が駆けつけ、エールを送った決起大会で「大きな組織、団体の支援は、一切ない厳しい戦い」と支持者に連帯を呼び掛けた。

 浅尾氏は、テレビ出演を通じた知名度を背景に、自民、民主両党の政権公約がばらまき合戦だと批判。「政権交代の先にある政界再編で、真に必要な改革を」と強調する。十一年間の議員活動で築いた後援組織「あさお会」を軸に、草の根で浸透を図る。

 前回の郵政選挙で圧勝で初当選した林氏。小泉チルドレンの一人で、「自民党への逆風が、和らいでいる気配はない」と危機感を募らす。民主分裂にも「本当の三つどもえになった。浅尾さんは、自民支持層にも食い込むほど動いている」と警戒感を強める。

 林氏は「医師会や農協など地盤の推薦はすべて受け、分裂はないが、保守が細くなった分だけ危機感がある」と足にまめをつくるほど、駅立ちや地域のイベントを細かく回り、支持層の引き締めに懸命だ。演説では、年金制度改革を中心に政権担当能力をアピール。公示後の舛添要一厚生労働相、小泉純一郎元首相の来援で勢いをつける構えだ。

 諸派新人の小原真理氏(49)は、景気回復や憲法改正で防衛力強化の政策推進を主張。無所属新人の伊藤航平氏(27)は、若者の政治参加や護憲などを訴えている。

    ×    ×   

 4区は前回選の投票率が、県内小選挙区で最高の71・02%。投票率の行方は、当落を大きく左右するだけに各陣営とも注目の的だ。


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