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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3563千葉9区:2009/08/14(金) 19:00:24
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/fukuoka/20090813/20090813_0002.shtml
福岡9区 企業票の動向手探り
2009年08月13日 15:14
[ワッペン・真夏の決戦 ’09衆院選ふくおか]
 「全力で支えます」。自民前職、三原朝彦(62)のパンフレットに力強いせりふが並ぶ。後援会長のあいさつと同じページで支援を宣言しているのは、新日鉄八幡製鉄所長、安川電機社長、TOTO相談役というそうそうたる顔触れ。衆院当選5回の三原だが、地場大手企業が表立って支援するのは今回が初という。

 三原が“対決”する民主新人の緒方林太郎(36)は、小選挙区制導入以来4回連続で戦った北橋健治(現北九州市長)の後継。ただ、北橋と自公推薦候補が争った2007年の同市長選で、北橋を支えた新日鉄八幡を中心とする労使一体の支援態勢が崩壊。三原陣営は過去手が届かなかった大手企業票に目を付けた。

 大手対策の「企業選対」を初めて設置。三原は系列県議、市議とともに、経営陣はもちろん、孫請け、ひ孫請けの小さな町工場まで回り、社員と握手を重ねている。

 一方で地域を回る“どぶ板”を徹底。「小選挙区は自民、比例は公明」を合言葉に親密な関係を築いた公明党との協力も強める。逆風の中、4年前の小泉旋風で得た過去最高12万票の目減りを食い止めようと懸命だ。

 8日、八幡西区のタクシー会社の朝礼前。「ずっと北橋さんと書いてきた人が果たして動くか…」と三原。不安を打ち消すように「勝負は企業の盆休み前まで」。側近に声を掛け、走りだした。

   □   □

 緒方が時間を割くのが自転車での街宣だ。

 名前と党名が入ったのぼり、ポスターを荷台に掲げ、肩から「本人」のたすき。日差しの下ではペットボトルを持参し、雨の中ではカッパをまとい、連日、行き交う人と車に手を振る。

 通勤ラッシュ時の朝立ちは昨年秋から「欠勤ゼロ」。市民との親密度を深めるため、公示前に商店街での握手作戦にも力を入れる。

 陣営がイメージするのが「ホップ・ステップ・ジャンプ」。労使分裂の市長選で北橋が約4万票差で勝利(ホップ)。今年2月の市議選では、民主新人が相次ぎ上位当選し躍進した(ステップ)。今回の衆院選でジャンプを目指す。

 特に、市議選では八幡西区の新人が全体トップの1万超の大量得票を果たし、「追い風はさらに強まっている」(陣営幹部)と手応えを感じている。

 不安もある。緒方には、北橋のような強固な後援会組織はない。「地盤もかばんも看板もない新人」であり、民主への風がやむと失速しかねない。3日に9区入りした党副代表の石井一は「現状はやや負けている」と、緩みがちな組織を引き締めた。

 共産新人の青木信恭(67)は、街宣車や街頭演説で「自公政権に審判を下す選挙」と強調。「人間らしい労働のルール確立」などを訴える。幸福新人の八野知子(38)は消費税全廃などを主張している。 (敬称略)


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