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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2
3560
:
千葉9区
:2009/08/14(金) 18:52:47
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000430908140001
【09政権選択あおもり】
選挙区を歩く 4区
2009年08月14日
「木村王国」。津軽地域を含む4区はそう言われてきた。自民前職の木村太郎の父は前知事の守男。その地盤を引き継ぎ、抜群の知名度と組織された後援会を背景にした集票力で、初当選から4期連続、投票総数の過半数の10万票余りを取った。
その木村が2日の事務所開きでは、こうあいさつした。「たこは逆風だからこそ天高く上がるということを自分に言い聞かせて戦い抜く」
一貫して自民党候補だけを推してきた弘前市医師会の政治団体「県医師連盟弘前支部」が、木村と民主元職の津島恭一の2人を推薦する。ある市医師会の関係者は「医師会の6割が民主で4割が自民。民主に推薦を出したようなもの」と内情を明かす。
農協組合員でつくる「県農業者政治連盟」は自主投票を決めた。4区はリンゴや稲作の農家を多く抱えるだけに、陣営に大きな衝撃が走った。
一方で、木村の国政報告会に出た50代の女性は、「自民党はダメだけど、やっぱり太郎さんでねば……」と言う。党派に関係なく個の力で勝ち抜くのが、代々受け継がれてきた木村の強みでもある。
祖父文男は、民自党、自由党、日本民主党、自民党と所属を変えて衆院議員を連続3期務めた。守男も有力政治家のはざまで「辛苦」を重ねながら無所属、新自由ク、自民党、新生党と立ち位置をシフトしつつ衆院議員になり、県知事へ転身した。
太郎自身、新進党で初当選し、その後、10年前に自民党に移った。しかし、党を変えたからといって木村の支持者がくっついたり離れたりすることはなかったという。
国会会期中も毎週末のように地元に戻って報告会を開く。ひざ詰めで津軽弁でとつとつと話す姿勢が人気の源泉だ。今回も自民離れが即、木村離れになってはいないという。事務所の幹部も陣営内に言い聞かせるように説く。
「自民か民主かの二者択一だと分が悪い。木村と津島の戦いに持ち込みたい」
木村と戦った2度の衆院選で惨敗した津島。今回こそ「勝てる選挙だ」(選対本部長の三上隆雄県議)と、力がこもる。
昨年7月、全国郵便局長会やOBらでつくる郵政政策研究会(郵政研)と民主、国民新の幹部らが都内に集まり、総選挙の選挙協力について協議した。
その場で、五所川原市在住の郵政研副会長、中川茂は民主党代表(当時)の小沢一郎に「青森4区は津島で一本化できないか」と切り出した。
郵政民営化に反対して自民を飛び出し国民新に入った津島は、05年に引き続いて4区から再度立候補を目指し、民主も山内崇県議を擁立する準備を進めていた。
だが、中川ら郵政研は両候補の共倒れを恐れた。そこで民主に調整を持ちかけたのだ。小沢は態度を保留したが、「すべての選挙区を民主で、とは思っていない」とも答えたという。
民主党本部が昨秋実施した世論調査の結果は「山内の方が票を取れる」だった。しかし、郵政研は全国で50万〜60万の集票力を持つとされ、小沢は総選挙でその票が是が非でも欲しかったという。
昨年暮れ、小沢ら党執行部は、民主入党を条件に津島の擁立を決めた。郵政研もすぐさま、東北6県の民主党候補者を推薦した。
中川は「我々にとって4区は重点区」と強調する。組織もフル稼働し、4区内の全世帯のポストに3回チラシを投げ込んだ。「『民主の津島』の名が浸透した。知名度だけは(木村と)完全に並んだ」
だが、前回4区の民主、国民新の得票を足しても、木村の足元にも及ばない。7月下旬、弘前市であった山内崇主催のセミナーに津島が初めて招かれ、2人は笑顔で握手して共闘をアピールした。それでも山内の後援会幹部は「山内支持者のほとんどは、まだ複雑な気持ちだ」と、わだかまりを打ち明ける。
中川は警鐘を鳴らす。「都議選でも民主は投票率の伸びに助けられただけ。無党派層が総選挙でも動くとは限らない。木村の票にもっと食い込む必要がある」=敬称略
(吉田芳彦、有近隆史)
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