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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3531名無しさん:2009/08/14(金) 09:34:05
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009081400032&genre=A1&area=S00

湖国の各種団体、自民支持に揺らぎ
衆院選、方針割れ、距離感も

自民党滋賀県連が友好団体を集めて開催した政策懇談会(5日、大津市のホテル)
 衆院選で、これまで自民党を支持してきた滋賀県内の各種団体の方針が割れている。従来通り自民党候補を推薦する動きがある一方、民主党支援に転換したり、両党に推薦を出す団体もある。自民党は対応を迫られている。

 ■農政連など 支援継続/医師連 民主も推薦/郵政研 初めて決別

 県内農協の政治団体「滋賀県農政連盟」は、県内4選挙区で自民党候補の推薦を決めた。酒井研一会長は「今までの流れもあり、簡単に支持政党は変えない」と話す。

 ただ、米価が低迷する現状を「農業所得が増えないことに農家の不満もある」とみる酒井会長は、「民主党が推進するという日米の自由貿易協定(FTA)で、日本農業は崩壊する。こうした点を説明していく」と、引き締めを図る考えだ。

 県遺族会の政治団体「日本遺族政治連盟滋賀県支部」も自民党の4人に推薦状を出した。松井尚之理事長は「靖国神社を認めているのは自民党だけだから」と説明する。しかし、集会の動員などに協力はするが「会員の投票行動は分からない」とも話す。

 県建設業協会は、公示日の18日に開く理事会で対応を決める。協会加盟の会社幹部は「従業員の無党派化が進んでいる。集会への動員などはできても、以前のような強い協力は難しい」とする。

 一方、自民党との関係を見直す団体もある。

 県医師連盟は委員長名で自民党候補4人に推薦状を出すが、各選挙区の役員名で民主党候補4人も推薦する予定だ。連盟幹部は「小泉政権以降、社会保障費の抑制が続いた。後期高齢者医療制度などへの反発は強い」。

 「自民最強の集票マシン」と言われるほど関わりの深かった郵政関係団体は今回、初めて自民党と決別する。特定郵便局長OBらの旧「大樹」に現職の局長会も加えた郵政政策研究会は、国民新党の支持母体となり、県内選挙区では民主党の4人を推薦している。

 元大樹県本部長で同会近畿地方本部の掛田恭弘理事は「郵政民営化後、我々がどうもがいても、自民党は見直しをしてくれなかった」と打ち明ける。

 こうした事態に、自民党県連は5日の政策懇談会で、各支持団体に「各選挙区の窓口担当者を決めてほしい」と要望、立候補予定者の選対と団体の地域組織の結びつきを強めるのに懸命だ。

 山田尚夫県連政調会長は「国や自治体の財政難で自民党が団体の要望に応えるのが難しくなっている。地道な積み重ねで協力関係を得ていく必要がある」と話す。


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