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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3512千葉9区:2009/08/13(木) 22:20:52
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090814k0000m010087000c.html
衆院選:逆風自民に重い宿題 比例名簿17日公表
 自民党の衆院選比例代表の名簿順位を巡る調整が、大詰めを迎えている。党執行部は公示前日の17日に名簿を公表する予定で、比例単独候補の上位優遇は極力抑える方針。05年の前回選挙では重複立候補者を含め、比例で計77人を大量当選させたが、今回は自民党への逆風が強まり、比例復活に望みをつなぐ候補も少なくない。小選挙区の立候補予定者からは比例単独候補へのやっかみも根強く、調整は難航している。

 自民党は13日現在、比例代表で37人の立候補予定者を公認している。前回は比例上位に女性新人候補を「総裁特別枠」として並べ、票の底上げを図った。しかし、自民党の苦戦が予想される今回、そんな特別扱いを容認する余裕はない。自民候補にとって、小選挙区で敗れても惜敗率次第で、当選の可能性がある比例復活の現実味が、より増しているからだ。党執行部はこうした党内の空気を踏まえ、小選挙区候補者の復活当選の可能性を広げるため、比例単独候補を極力出さない方針に転換した。

 しかし、小選挙区での調整が難航した場合、一方の候補者を比例単独で優遇せざるを得ないケースもある。比例に回る柳本卓治(近畿)、山本幸三(九州)の両氏はその典型だ。また、前回ブロック1位の猪口邦子(東京)、長島忠美(北陸信越)、近藤三津枝(近畿)の3氏らについては比例上位で優遇する方向で検討している。

 ただ、比例単独候補への優遇措置に対しては、自民党内で「底上げ効果はなく無意味」との不満がくすぶっている。伊吹文明元幹事長や二階俊博経済産業相らは13日、細田博之幹事長に対し、慎重な調整を要請。一方、古賀誠選対本部長代理が、古賀派の山本氏を比例で優遇する代わりに、自らは重複立候補を見送る意向を示すなど、波紋も広がっている。

 自民党は今回、小選挙区と比例代表を交互に立候補する「コスタリカ方式」の原則廃止を打ち出すなど、比例単独候補を絞り込んできた。しかし、宮城2区、群馬1区など5選挙区では解消できず、比例に回った前職候補は上位優遇を要求。選挙区での選挙協力の見返りに、比例での投票を求める公明党の存在も大きく、自民党執行部は苦しい選択を迫られている。【高山祐】


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