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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3500千葉9区:2009/08/13(木) 20:58:16
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/090811/tky0908112224021-n1.htm
【09衆院選・注目区を歩く・東京1区】都議選余波 戦法は対極
2009.8.11 22:24

 「民主党のマニフェストは全部スウェーデンのコピー。でもスウェーデンは消費税25%ですから」

 靖国神社近くの集会所。自民前職・与謝野馨氏の演説を熱心に聞く中高年約70人は与謝野氏の約50ある後援会のメンバー。紺のスーツに身を包み、淡々と経済政策を語る与謝野氏。内容も難しい。参加者の男性は「生臭い話はほとんどない。パフォーマンスもないが、そういうところが信じられる」と話した。

 財務相としての公務のため、地元活動は後回しになりがち。そんな状況で力を入れているのが個人演説会だ。解散後は1日3カ所程度を回っている。参加者に選挙はがきを1人10枚配り、支援の輪を広げる。古典的だが手堅い手法で活動を行ってきた。

 だが最近は、マンション前での演説や、祭り会場に積極的に顔を出すなど一般有権者と触れ合う機会を増やしている。安倍、麻生内閣で重要閣僚を務め、昨年9月は総裁選にも出馬し存在感を上げたにもかかわらず危機感を強めるのは、都議選の千代田選挙区で支援したベテラン都議が落選したことが大きい。焦りは「麻生降ろし」の動きにも走らせた。

 過去4回の総選挙では2度敗れている。官公庁や大企業が集中する日本のど真ん中での戦い。住民の入れ替わりも激しく、常に風に左右されてきた。「もともと、わが方は楽な選挙をやったことがない。奇をてらわず、愚直にやる以外ない」。陣営はこう話した。



 「政権交代は目的ではない。しかし官僚の税金の無駄遣いは政権交代でしか変わらない」

 港区南青山の住宅街。ベランダから顔を出す人もほとんどいないマンションに向かって民主・海江田万里氏は声を張り上げた。

 「1年間で1700カ所で街頭演説をやり、3万人くらいと触れ合った。反応も変わってきた」

 ブルーのシャツを汗でびしょびしょにし、日焼けした顔をぬぐいながら、満足そうに語る海江田氏。新住民が多いタワーマンション前、人通りのない路地裏、祭り会場…。支持者を対象とした個人演説会は開かず、徹底して街頭にこだわる戦法は与謝野氏と対極にある。

 2月の千代田区長選では支援した民主推薦候補が敗北。自身の活動も目立った動きがなく、苦しい日々が続いた。しかし、都議選の千代田選挙区で応援した26歳の落下傘候補が告示直前の立候補にもかかわらず議長経験者の自民現職を破ったことで状況は一変。同区での投票率は前回より大きくアップしたが、「増えた票は全部民主が持っていった」(自民関係者)。今、狙うべきは風−。民主のお家芸ともいえる無党派層を狙った空中戦に、自信を強めている。

 共産・冨田直樹氏は33歳の若さを生かして労働条件の改善や雇用の確保を若者にも訴えるほか、消費税増税反対、憲法改正反対などを掲げている。

 幸福・田中順子氏▽世界経済共同体・又吉光雄氏▽日本スマイル・マック赤坂氏が立候補予定のほか、保守系新人も出馬の動きを見せている。(安岡一成)


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