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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3495千葉9区:2009/08/13(木) 20:40:42
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/09/News/chugoku/Sc09081301.html
国民新党、埋没に危機感 「郵政」関心高まらず '09/8/13

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 自民、民主両党が「政権選択」を問う衆院選で、国民新党が埋没感に危機意識を募らせている。2005年の前回衆院選では、郵政民営化反対を旗印に「小泉旋風」への逆バネも働き、中国地方で小選挙区、比例代表の各1議席を確保した。だが、今回は郵政が大きな争点として浮上しておらず、存在感のアピールに苦闘している。

 「小選挙区で勝たないと私の政治生命は終わる」。10日夜、島根県川本町での決起集会。国民新党幹事長で島根2区の比例前職、亀井久興氏(69)は危機感もあらわに訴えた。

 ▽「復活は期待薄だ」

 前回、自民党前職の竹下亘氏(62)に敗れ、比例代表中国ブロック(定数11)で復活当選した。「今回、比例票は民主党がさらう情勢。復活は期待薄だ」と苦境を口にする。

 約200人の参加者は、民主党を支援する連合島根が中心になり集めた。「力を合わせて政権交代を実現し、新政権でまとめ役を果たしたい」。「国民新党の顔」の自負をにじませつつ、比例での国民新党支援の訴えは封印した。

 島根2区は幸福実現党新人相浦慎治氏(41)も立候補を予定する。

 国民新党代表代行で広島6区の前職亀井静香氏(72)は8日、三次、庄原両市で決起集会を開いた。党ののぼりが林立し、ポスターがひしめく。だが、陣営幹部は「これは『亀井党』の集まり」と打ち明ける。

 ▽「逆バネ」存在せず

 「前回は『刺客』を立てた自民党への強い反発があった。今回はそれがない分苦しい」。亀井氏の三次選対本部長、木村春雄・三次市議会議長(65)がこぼす。亀井氏が初めて比例中国に重複立候補するのも、比例票を積み上げるためという。

 広島6区には、自民党新人小島敏文氏(58)▽共産党新人花岡多美世氏(52)▽幸福実現党新人胡本協子氏(58)―も立候補を予定する。

 国民新党は郵政民営化に反対し、自民党を飛び出した両亀井氏たちが、前回の衆院選直前に結成した。民主党が躍進した07年の参院選では島根選挙区で1議席を得た一方で、比例代表の当選は目標を下回る1人。その危機感も一因に昨年9月、民主党との合併話が浮上したが、国民新党内で一致しなかった。

 今回、中国地方で国民新党は、両亀井氏に加え、岡山2区に新人が立候補を予定。比例代表には3人が重複立候補するほか、新人1人が単独立候補する。全面支援に動くのは、全国郵便局長会の政治団体「郵政政策研究会」(郵政研)だ。

 「有権者の関心は4年前に比べて薄い」(島根県内の郵便局長)との嘆きも聞こえるが、比例中国に単独立候補を予定する中国地方郵便局長協会の専務理事は言う。

 「政権交代しても国民新党が埋没すれば郵政民営化の見直しはおぼつかない。最後のチャンス」。徹底した「郵政の組織固め」で党を支える構えは揺らいでいない。(道面雅量)

【写真説明】島根2区の立候補予定者の決起集会で訴えに耳を傾ける出席者(10日、島根県川本町)


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