したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3490千葉9区:2009/08/13(木) 20:31:18
http://mainichi.jp/area/saga/news/20090812ddlk41010387000c.html
決戦へ:’09衆院選・選挙区構図/下 3区 /佐賀
 ◇もつれ合う反自民勢力
 衆院佐賀3区で11選を目指す保利耕輔氏は選挙の度、必ず離島に足を運ぶ。地元の漁業振興に力を入れた亡父・茂氏の代からの「信奉者」も多い。

 保利氏は、郵政民営化に反対して自民を離党し、無所属で戦った05年の衆院選でも、8万7000票で圧勝した。しかも、今は党政調会長の要職にある。「保利さんは今回も大丈夫」。選挙区ではそんな声が強い。

 今回の離島回りは、8日だった。

 その一つ高島。

 支持者らを引き締めた。引き合いに出したのは1963年の総選挙。当時、茂氏は党総務会長だったが、約4700票差で落選した。「保利さんは大丈夫というのが県下に行き渡っていたが、落選した」と保利氏。「党三役になることと選挙で票を入れてもらうことは別。本人も後援会も一生懸命やらないと大変なことになる」

  ◇    ◇

 同じ日。保利氏との自民公認争いに敗れた広津素子氏は東京で、渡辺喜美・元行政改革担当相らと旗揚げした新党「みんなの党」の会見に臨み、渡辺氏らと手を握り合い、新たな出発を誓っていた。

 選挙区支部長が党公認を得るという原則を外した自民に反発し、立候補する方策を探していた広津氏。この日の会見場で笑顔を見せた。

 翌9日、唐津市の事務所。「社会保障の問題に精いっぱい取り組んでいこうと思っていたが、自民は保利さんを公認した」。改めて自民への不信をにじませたうえで「地元の佐賀3区から衆院選に出るために離党し、新党に参加した」と地元へのこだわりを強調した。

  ◇    ◇

 昨年、小林多喜二の「蟹工船」ブームで支持者を増やした共産は、若手の瀬戸雄也氏を擁立する。青年層に不安が広がる雇用問題を中心に訴える瀬戸氏は、3区にとどまらず全県的に遊説活動を広げ、比例票の掘り起こしも行っている。

 民主は「すみ分け」をするため、3区での独自候補擁立を見送り、社民との選挙協力を選択した。出馬するのは、社民県連幹事長の柳瀬映二氏。05年に続き2度目の挑戦となる。

 幸福実現党は、女性新人の橋山穂波氏を立てる。

 県内唯一の民主空白区である3区は、反自民勢力が、もつれ合う。

 公示まで6日。県内の立候補予定者たちの動きが、いよいよ慌ただしさを増している。【総選挙取材班】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板