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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

3489千葉9区:2009/08/13(木) 20:30:37
http://mainichi.jp/area/saga/news/20090811ddlk41010464000c.html
決戦へ:’09衆院選・選挙区構図/中 2区 /佐賀
 ◇農業票取り込みがカギ
 「民主党のマニフェストは、日米FTA(自由貿易協定)締結を挙げている。これをやると、米国の農産物がドカーンと入ってきて国内農業はまともに太刀打ちできない。とんでもないことになる」

 今月3日、農業者を集めた武雄市北方町の会合。安倍、福田両内閣で副農相を務めた自民前職、今村雅弘氏は、強い口調で民主の政策を批判した。退席後、今村氏は「民主はFTA締結を修正しているが、根っこでは自由化したがっている」と述べ、今後もこの問題に照準を合わせて攻める姿勢だ。

 その民主が公認する前職、大串博志氏。8日夜、佐賀市諸富町で国政座談会を開いた。畳敷きの集会所に集まったのは日焼けした約30人。

 「国の役人の天下り先は5000団体で、2万人が天下っている。これらの団体には毎年12兆円も行く仕組みだ。政権交代して無駄のない仕組みに変えねばならない」

 大蔵・財務官僚として見てきた国家予算作りの現場の様子を織り交ぜながら語る言葉を、参加者はうなずきながら聞いた。

  ◇    ◇

 佐賀2区の多くは農村地帯。第1次産業票の動向が、各陣営の関心の的だ。

 前回05年衆院選では、郵政民営化で造反した今村氏が無所属で立候補し、ほとんどの市町村でトップ得票を集めた。対抗馬だった初挑戦の大串氏と、自民公認の「落下傘刺客」を降し、ほぼ完全な勝利だった。

 しかし、07年参院選では状況が一変する。

 2区にあたる全14市町(当時)のうち、嬉野市、太良町など4市町を除き、民主候補が自民候補の得票を上回った。

 自民関係者の間には、民主の「戸別所得補償制度」に多くの農家がなびいて票が流れた、との見方もある。

 だが、それだけかどうか。「もともと自民支持」と言う小城市の若手農家が、作業の手を休めて言った。「民主がいいとは言わんが、一度は政権を取らせてみらんと」

  ◇    ◇

 現在、今村氏陣営から聞こえるのは「厳しい」という声ばかりだ。陣営関係者は「これからは戸別補償やFTAの問題点を攻めていく」と言いつつ「支持者からも『今度は民主』と言われる。候補者たちが委縮し、自分の政策を主張できない」

 一方、大串陣営は自民党の底力を警戒する。県議の一人は「こちらは組織がほとんどない。今村陣営がまとまったら怖い」。

 2区では、幸福実現党も新人の牧原正朗氏を擁立し、消費税廃止などを訴えている。


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